【静岡市】形見のジュエリーどうしてる? ~ジュエリーリフォーム事例のご紹介~
大切な方とのお別れの際、その方が身に着けていたジュエリーを形見として引き継ぐ経験をされた方、多いのではないでしょうか。形見は使わずに大切にしまっておくのも一つですが、ジュエリーの場合、使ってこそ形見の効力を発揮するともいわています。身に着けることによって、故人から見守られているように感じる方、少なくありません。今回は、形見のジュエリーのリフォーム事例をご紹介します。皆様、様々な想いを込めてリフォームをされています。
おばあ様の形見をご自分のお守りに
生前、おばあさまから「大切にしなさい」とお受けしていた赤い石のリング。少しデザインが古かったため、家に眠ったままでしたが、おばあ様がお亡くなった際にリフォームを決意されました。ずっとそばに…いつでも身に着けられるものにしたいという思いを胸に宝石店へ来店されました。ご依頼主のS.M.様のお仕事は、デザインやアイディアをお客様にご提案していくこと。働く女性に寄り添えるアイテムであるブレスレットにしたいとの事でした。お石の色が印象的でしたので、あえて、シンプルなフォルムをご提案し、とても上品で、さりげなく女性らしいジュエリーに仕上がりました。これからのS.M.様のご活躍を、ジュエリーを通しておばあ様も見守っていてくれるはずです。
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大好きだったお父様からの唯一の贈り物
20年程前、まだお父様が元気だったころ、ルビーの指輪をいただいたT.K.様。普段口数の少ないお父様から贈り物をもらうことはあまりなく、とても嬉しかったそうです。ただ、残念ながらデザインがあまり自分好みではなく、身に着ける機会はそう多くはなかったとのこと。お父様が他界し、いつの間にか「形見」となったルビーの指輪。大好きだったお父様を近くで感じたい。お父様に見守ってもらいたい―そう思い、普段使いできる自分好みのペンダントに思い切ってリフォームされました。指輪の地金も有効活用でき、とても満足され、喜んでいらっしゃいました。
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亡き義父からの“贈り物”
まだ義父が健在だったある日、彼の指示で掃除をしていたときに、偶然でてきたジュエリー・茶水晶のリング。恐らく、義父が義母にプレゼントしたそのリングを、嫁であるS.A.様が引き継ぐことになりました。正直なところ、何度か手放そうと思ったそうですが、何故かどうしても出来なかったとか。結婚25周年の記念として、そのリングをリフォームすることを決意。石の角っぽさが好きだったので、それが残るデザインでペンダントにリフォームされました。このペンダントをしていると、事故や危険を免れるという不思議な体験をされるようです。茶水晶は邪気払いのパワーストーンとして人気と言われますが、彼女にとっては、義父が守ってくれていると感じ、ジュエリーとしてというよりも、お守りとして、大切に愛用されているようです。
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ジュエリーリフォームは専門店で
使わなくなってしまった真珠のネックレスや想いの詰まったジュエリーのリフォーム、イヤリングからピアスに変更などのプチリフォーム、指輪のサイズ直しなどの修理なども出来ます。見積もりだけやご相談だけでも大丈夫ですので気軽にご来店ください。
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