【静岡市】自宅でも簡単に出来るジュエリーのお手入れ方法をご紹介

自分で購入したジュエリー、大切な人からのプレゼントのジュエリー、おばあ様やお母様から受け継いだジュエリー。どれもずっと輝いていてほしいと思うものですよね。しかしジュエリーをいつまでも綺麗にしておくには定期的なクリーニングが必要です。今回は自宅で簡単に出来るジュエリーのお手入れ方法をご紹介します。

▼ジュエリーであのトキメキをもう一度

ジュエリーのお手入れ方法

お手入れと言っても、使われている金属や宝石などによってクリーニング方法は様々です。またネックレスや指輪などのアイテムによってもお手入れ方法は変わります。ジュエリーの中にはとてもデリケートな物もありますので注意が必要です。今回はジュエリーに留められる宝石別にお手入れ方法をご紹介していきます。

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ダイヤモンド

婚約指輪や結婚指輪をはじめ、多くのジュエリーに使用されているダイヤモンド。クリーニングの方法は、使用済みの歯ブラシなどの柔らかいブラシに食器用洗剤を付けて、ダイヤモンドをブラッシングしていきます。ジュエリーに留めると裏側に汚れが溜まりやすいので、表面だけでなくダイヤモンドの裏側をブラッシングするととても綺麗になります。最後に水ですすぎ洗いをして柔らかいタオルで水分を拭き取れば完了です。

色石（カラーストーン）

色鮮やかで美しいカラーストーン。色石はとてもデリケートなのでお手入れも慎重に行う必要があります。クリーニング方法はダイヤモンドと大きく変わりませんが、ぬるま湯に食器用洗剤を入れ、使用済み歯ブラシ等で軽くブラッシングします。その後に水ですすぎ洗いをして柔らかいタオルなどで水分を拭き取れば完了です。使用したあとに、メガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭くだけでもすぐに汚れが落とせるのでおすすめです。

真珠（パール）

真珠はジュエリーの中でも非常にデリケートで、特に注意が必要です。真珠ネックレスは首元に着けるものなので使用時の汗が付着します。それを放置すると、黄ばみや艶を損なう原因となります。これらを防ぐには使用したあとのお手入れがとても重要になります。真珠の使用後にガーゼなどの柔らかい布でふき取りを行います。保管はパール専用のケースに入れて他のジュエリーと一緒に保管しないように注意しましょう。また、真珠の糸は使用していなくても伸びて切れてしまう可能性がありますので、3年から5年くらいの間に定期的な交換が必要です。真珠の糸替えはジュエリーショップなどでプロにお任せするのが一般的です。

ジュエリーの状態が気になったら

自宅でも簡単にお手入れも出来ますが、定期的にジュエリーショップでクリーニングをお願いしてみてください。専門的なメンテナンスを行ってもらうことが出来るので、見違えるように綺麗になります。また、形見として受け継いだジュエリーやサイズが合わず使用できなくなってしまったジュエリーなどでお困りのことがあれば相談してみると良いでしょう。最近ではジュエリーリフォームで使えなくなったジュエリーを素敵なデザインに蘇らせる方も多いそうですよ。

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