【浜松市】家族の絆をカタチに。母と私を繋いでくれたジュエリーリフォーム
皆さんには大切にしている宝物はありますか?私の宝物は、唯一自分のジュエリーであるダイヤモンドのネックレスです。デザインが気に入っているだけではなく、このネックレスには両親からの想いが詰まっているからです。
母の他界後
数年前、母が突然亡くなりました。私たちはずっと仲が良く、大人になってからも何でも話せる友人のようなかけがえのない存在でした。そんな母の急逝からなかなか立ち直ることができませんでした。そんな時、父から贈ってもらったのがこのダイヤモンドのネックレスでした。どうやら、昔母に贈った婚約指輪から作ったそうです。
▽大切な人との別れを乗り越えるために
ジュエリーリフォームという選択
父曰く、生前母が部屋の片付けをしている際に、婚約指輪を見つけ懐かしくなり父にも見せたそうです。何十年経っても変わらずキラキラと輝くダイヤモンドの指輪を前に、当時の思い出も蘇ったと父は照れ臭そうに話してくれました。そして、こんなに綺麗なものをそのまま仕舞っておくのは勿体ないということで、浜松市にあるジュエリー専門店に相談したようです。そこで、婚約指輪に付いているダイヤモンドのみを使用し、新しいジュエリーに作り変えるジュエリーリフォームを提案され、私と一緒に使えるからという理由でネックレスに決めたそうです。
▽大切な母からの婚約指輪を無駄にしない方法とは
両親からの想い
母は、婚約指輪のダイヤモンドを使った特別なジュエリーだからと私の結婚が決まったら渡そうか、誕生日にプレゼントに贈って驚かせてみたいなど、父に楽しそうに話していたそうです。そんな母の姿が目に浮かび胸が熱くなりました。キラキラと輝くネックレスを手にし、明るい母の笑顔を思い出しました。いつまでも悲しんでいられないと前向きな気持ちになりました。それに、自分も辛いのに私を励ますため、母との思い出話をしながらネックレスを贈ってくれた父の想いも受け止めたいと思いました。
▽家族の宝物を受け継ぐために
家族の絆をカタチに
ダイヤモンドには永遠の絆という石言葉があるようです。私はこのダイヤモンドのネックレスは家族の絆を表しているように思います。母には私がネックレスを着けている姿を見せられませんでしたが、いつもの明るい笑顔でよく似合うと微笑んでくれるに違いありません。家族の絆を胸に、母のように朗らかに、父のように強く優しく過ごしていきたいです。
▽家族の絆をカタチに出来るジュエリーリフォーム
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