【浜松市ジュエリーリフォーム】親の婚約指輪をそのまま彼女に渡すのはNG?
彼女にプロポーズすることになったS様は両親に結婚の相談をしたところ、母親からの提案で父からもらった婚約指輪を彼女に渡すことになりました。サイズが彼女の指に合わないので、ジュエリーショップにサイズ直しの相談に行ったところ思わぬ現実が・・・
婚約指輪のデザインが昔っぽい
S様はまず、ブライダルジュエリー専門店へサイズ直しの相談に行きましたが、そこで目にした婚約指輪はお母さんの婚約指輪デザインとはかなり変わっていました。両親の時代では、ダイヤモンドを高い位置で留めることによってダイヤモンドを輝かせる「立て爪リング」と言われるデザインが主流でした。S様曰く「母の婚約指輪もまさしく立て爪リングでした」そこで「このままのデザインで彼女に渡しても大丈夫なのかな?」と不安になったそうです。
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婚約指輪のデザインを変えることができる
お店の方にデザインについて聞いてみると「お母様から婚約指輪を譲り受けて渡す場合は、リフォームする方がほとんどです」との答えが返ってきました。ダイヤモンドをそのまま使い、好きなデザインに変えられる事を知りS様はリフォームして彼女に渡す事を両親にも相談したところ「その方が喜んでもらえそう」と背中を押してくれたそうです。
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S様の選んだリフォーム方法とは?
リフォーム方法には大きく分けて2種類あります。元々の指輪のダイヤモンドのみを使用してリング部分は使用せず、新しい指輪デザインにする方法と、元々の指輪すべてを使用して新しい指輪デザインにする方法があります。S様は後者の「両親の想いのこもった指輪だから、すべて使って生まれ変わらせたい」と思い、オーダーメイド専門店でリフォームすることに決めました。
▽オーダーメイドリングが出来るまで
そのまま渡さなくて良かった
S様のプロポーズが成功に終わり、彼女に婚約指輪の話をしたところ「ご両親の大事な婚約指輪を受け継ぐことがとても嬉しい」と感激してくれたそうです。プロポーズの時には、新しいデザインに生まれ変わっていたので彼女も気付かず、リフォーム前の婚約指輪の写真を見せた時に「このデザインは身に着けづらそう」「頂いてからリフォームはしづらい」と本音も聞けたそうです。
最初はサイズ直しだけして彼女に渡そうと思っていたS様ですが、結果的にリフォームして大正解でした!指輪部分も溶かしてすべて使用した新しいデザインにしたことで「思いを受け継ぐジュエリー」になったと両親もとても喜んでくださったそうです。両親の婚約指輪を受け継いで、彼女にプロポーズする場合には新しいデザインにリフォームしてみてはいかがでしょうか?
▽浜松市で婚約指輪をリフォームできるお店
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