【福井市ベル】リングによくある修理内容とは?
長く使用している指輪や、大切な人から受け継いだ指輪等なのに壊れてしまって「着けられなくなったらどうしよう」と悩むこともありますよね。そんなとき「ダメだと」諦める前に、直してみませんか?そこで今回は、指輪によくある修理についてご紹介していきます。
サイズ直し
男女問わず1番多いのは指輪のサイズ直し。歳を経るごとに指のサイズが変わっていくだけでなく、女性は妊娠・出産後にも変わることがあるので、着けるのが難しくなったら直したほうが良いでしょう。
仕上げ直し(変形直し含む)
よく着けている指輪は、大小問わず、表面上に傷がどうしてもついてしまい、最初に比べて色味の変色などもおこります。また、重いものを持ったり衝撃を与えたりなど指輪に圧がかかると、傷だけでなく指輪自体に歪みが生じることも。変形がひどいと指輪が切れてしまうこともあるんですよ。完全に直すことができない場合も、購入したときと近い仕上がりに出来ることも。
また、ホワイトゴールドの指輪で、表面のコーティングが取れてしまい地金のゴールド色が出てくる変色直しも可能。コーティングが取れると指輪の色味がまだらに見えることもあるので、修理することで元の輝きを取り戻してくれます。
ロー付け
指輪の切れた箇所を留め直すことをロー付けといいます。歪みが原因だったり、指輪が外れず切断したりした時にも修理してあげることができるんです。
石取れ直し(爪直し含む)
指輪から石が外れるのは、歪み、衝撃、経年劣化など様々な原因があります。取れた石を持っている場合は、爪を直す修理ですが、石をなくしてしまった場合は、大きさや色等のグレードをあわせた上で爪の直しとなります。経年劣化は全体的に爪が削れている場合があるので、しっかりとチェックしてもらうのがいいでしょう。
腕直し
この直しをする人は少ないのですが、主に経年劣化で指輪の腕部分が細くなってしまい、「そのまま使っていると切れたり折れたりしそう・・・」と感じている方が、腕部分を太めに作り直す修理になります。
いかがでしたでしょうか?今回は、リングによくある修理についてご紹介させて頂きました。大事にしている愛着のある指輪は、色々な修理をうまく活用して、長く愛用して欲しいですね!