【京都市】2024年8月入籍におすすめな日（2024年最新版）

日取りを決めるときにまず参考にしたいのが、その日の運命を示す暦注（れきちゅう）の一つ「六曜（ろくよう）」です。大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅の6種類があります。

一般的に、六曜は次の順番で縁起がいいとされています。

大安（たいあん）

「大いに安し」の意味で、1日を通して何をやっても上手くいくといわれる、六曜のなかで最高の吉日です。結婚式や結納などおめでたい行事の日取りとして最も人気があります。

友引（ともびき）

もとは「共引き」と書き、物事が引き分けになるとされる、六曜で2番目に縁起がいい日です。現在は「友引」と書くため「友を幸せに引き込む」として、引出物やお祝いを発送する日に選ばれることも多いです。

先勝（せんしょう／さきがち／せんがち）

「先んずれば即ち勝つ」という意味を持ち、何事も早めに行動するのが吉とされています。時間帯では午前中が「吉」、午後が「凶」です。

先負（せんぶ／せんまけ／さきまけ）

先勝と対になる先負は、何事も急がず控えめにするのがいいとされています。時間帯では午前が「凶」、午後が「吉」です。

赤口（しゃっこう／しゃっく）

一般的に厄日とされていて、新しい物事のはじまりやお祝い事には向きません。しかし、午の刻である11時から13時の時間帯のみ「吉」とされています。

仏滅（ぶつめつ）

「仏も滅するような最大の凶日」もしくは「物滅」と書いて「ものを失う」ともいわれる、六曜のなかで最も凶の日です。大安とは正反対に何事も慎むべき日とされています。

8月1日(木)【一粒万倍日、神吉日／友引】

婚姻届出日として多くのカップルに選ばれている一粒万倍日に、大安の次によい日とされている友引が重なる日。幸せを引き寄せて、大きく育てられそうな日です。

神事に吉といわれる神吉日の日曜日で、「84＝箸の日」の語呂合わせも。結婚式の日に選んで、箸で行う和のファーストバイトや、ゲストの名入りの箸を引出物として贈るなど、箸にちなんだ演出を取り入れれば、ゲストの印象に強く残りそうです。

8月11日(日･祝)【一粒万倍日、神吉日、母倉日他／友引／山の日】

一年に10回ある、日付固定の祝日の一つ「山の日」。2024年は、人気の一粒万倍日をはじめ４つの吉日が揃い踏み！山のように高い愛情が育まれる記念日になりそうです。

8月12日(月･休)【天赦日、神吉日】

7月から２カ月連続となる最強の大吉日･天赦日。8月は三連休の最終日に当たっています。前日の11日も吉日なので、結婚式はもちろん、泊まりがけの遠方での顔合わせなどもにもぴったりです♪

8月17日(土)【母倉日、天恩日／友引】

新しく始めたことがいい方向に育っていく母倉日。大安の平日なので婚姻届の提出など、ふたりだけで楽しめるウエディングイベントの日に選んでみてはいかが？

8月20日(火)･26日(月)【母倉日／大安】

一粒万倍日をはじめ、４つの吉が揃う日。移動にまつわることに吉の大明日でもあるので、夏の終わりのハネムーンの出発などによさそうです。

8月23日(金)【一粒万倍日、神吉日、母倉日、大明日／友引】

一粒万倍日をはじめ、４つの吉が揃う日。移動にまつわることに吉の大明日でもあるので、夏の終わりのハネムーンの出発などによさそうです。