【宇都宮市】ダイヤモンドって全部同じだと思ってない?白く柔らかい輝きの上品なダイヤモンドって何が違うの?
婚約指輪や結婚指輪にセットされたダイヤモンド。
そんなダイヤモンドってなんだか同じ鉱物だし、全部同じものな気がしてしまうからこだわらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、指輪の重要視したいポイントは、デザインであったり価格であったり、人によって様々です。一生の物の指輪ですので、一番着けたいデザイン、好きなデザインを選ぶのがお勧めですが、それはダイヤモンドの違いを知った上でも良い筈。
そこで今回は、ダイヤモンドを自社でカットする技術を持ったブランド“モニッケンダム”のご紹介です。
イギリス・ロンドンのブランド “モニッケンダム”
“モニッケンダム”は130年の歴史を誇る、イギリスの老舗ブランドです。
英国皇室とも関係の深く、そのダイヤモンドは”ラグジュアリー・ホワイト”といわれる豊潤な白い輝きが特徴です。
“世界三大カッター”のひとつに数えられています。
また、”世界三大カッター”には”世界で最も美しいダイヤモンド”といわれる、アメリカ・ニューヨークのブランド”ラザールダイヤモンド”も名を連ねています。
気になる!という方は下記の記事もご参考くださいね。
ダイヤモンドの輝き
ダイヤモンドは、驚異的な屈折率と分散率により、まばゆい光が輝く宝石です。
屈折率とは簡単に言ってしまうと、ダイヤモンドの中に光が入っていくとき、出ていくときに境界線で折れ曲がって進路を変える性質のこと。
これにより、光を受けてキラキラ輝くダイヤモンドを見たときの”白い光”、そして赤や青、黄緑、オレンジなどの”色のついた光”が現れるのです。
画像では、ダイヤモンドを真横から見た場合の図の方がわかりやすいかもしれません。
まず、〈ブリリアンシー〉と書いてある矢印を探してみてください。
ダイヤモンドの壁に当たって屈折し、最後にダイヤモンドの平らな上の面から外に出ていっています。
これが〈ブリリアンシー〉またはブライトネスと呼ばれるダイヤモンドの”白い光”です。
そして分散率は、〈ディスパレーション〉と書いてある矢印を探してみてください。
ダイヤモンドの壁に当たって屈折し、最後にダイヤモンドの斜めになっている面から出ていっています。
これは、虹と同じプリズム効果で光が分散して見える”色のついた光”です。
分散率とは、簡単に言ってしまえばこの様々な色に分散する度合いのこと。
分散しやすい=分散率が高いことで、様々な美しい色に輝くことができるのです。
これが〈ディスパレーション〉またはファイアーと呼ばれるダイヤモンドの”色がついた光”です。
ちなみに、〈シンチレーション〉と書いてある矢印もあります。
これは表面がきれいに磨かれていると起こる”表面反射”です。
〈シンチレーション〉または、スパークルと呼ばれています。
これがダイヤモンドの〈光の三要素〉と呼ばれています。
この〈ブリリアンシー〉“白い光”を大切にしているのが”モニッケンダム”、〈ディスパレーション〉“色が付いた光”を大切にしているのがラザールダイヤモンドです。
いずれも違いを生み出しているのはほんの数パーセントのカットの差。たったそれだけの差でダイヤモンドの輝きは違うものになってきます。
故に、熟練の職人の確かな技が必要になり、そうしてカットされたダイヤモンドの輝きには確かな存在感があります。
また、モニッケンダムのデザインはクラシカルでオシャレなデザインが多く取り揃えられていますが、中にはこんな可愛らしいデザインも。
こちらはピンクゴールドとプラチナのコンビになっているデザインです。
ピンクゴールドの部分はよく見ると♡の形になっているんですよ♪
こちらは真ん中にプラチナのラインがスッと入ったエレガントなデザインです。
ダイヤモンドは多めにほしいけど、すっきり感も欲しい方におすすめなデザインです♪
モニッケンダムには、まだまだオシャレなデザインの指輪がたくさん揃っています。
ぜひ、ご検討の際はダイヤモンドにも注目し見てみてくださいね。
シャルクレールブライダルジュエリー
栃木県宇都宮市今泉町30-3
028-612-5988
定休日:毎週水曜日(祝日を除く)