2021.9.02

【宇都宮市】婚約指輪ってメインダイヤがついた“あの形”だけなの？

綺麗な箱に大きなダイヤモンドがついている指輪が入っているなんてサプライズプロポーズの光景に憧れるという女性はやっぱりたくさんいらっしゃいますよね。

けど、「そろそろ籍を入れようか」なんておふたりで相談されて結婚を決められるのもとても素敵です。

その場合、せっかくなら婚約指輪はふたりでデザインや価格を見ながら相談して決めたいなという方は少なくないはず。

メインダイヤが一石のシンプルなものから、メインダイヤの両隣に小さなダイヤが入ったデザインや、ダイヤモンドがたくさん入った華やかなデザインなど、婚約指輪にも色々なデザインがあって迷われる方もたくさんいらっしゃいます。

そんな中女性から時折いただくのが、「婚約指輪って大きいダイヤがついている指輪じゃないといけないんでしょうか？」という質問。

昔のたて爪(鬼爪)などの呼ばれ方をしていた大きなツメでダイヤモンドがとまっているデザインから、近年はツメが小さく、高さ自体もできるだけ低くしてあるデザインが増えて普段使いがしやすいものが増えてきています。とはいえ、メインストーンがついていない指輪などと比べてしまうと、やはり多少の高さはあるので引っ掛かりが気になるという方や、結婚指輪と重ね付けする予定もなく出番が少なくなってしまうことが心配という方、逆に検討している結婚指輪と重ね付けするのにメインダイヤがあるデザインだと隙間が空いてしまって違和感があるというお悩みを持っている方は少なくありません。

質問に対するお応えとしては「そんなことはありません」ということです。婚約指輪はあくまで結婚するときに贈る記念品であり、メインストーンがついた婚約指輪が人気というだけで、実は指輪の形どころか必ずしも指輪である必要性すらないんです。

そこで今回は、あくまで“指輪”という形にはこだわりたい方へ“エタニティリング”、指輪の形へはこだわらないという方へ“ダイヤのネックレス”のご紹介です。

エタニティリング

ダイヤモンドが途切れることなく、全周とまっているリングをエタニティリング(フルエタニティリング)、半周分だけになっているものを“ハーフエタニティリング”と言います。小さなダイヤモンドが連なっているデザインである為、高さがないデザインが多く、極端な引っ掛かりなどの心配は少なくっているデザインです。

エタニティリングにも2種類あり、全周途切れることなくダイヤモンドが入っているフルエタニティリングは、途切れることの無い永遠の愛を意味することからも人気のデザインでとっても素敵です。どこから見てもキラキラ輝いてくれるデザインはやっぱり魅力的ですよね。

また、もう一方のハーフエタニティリングにも指の腹側にダイヤがないため持っているものを傷つける心配がないという事や、普段使いのしやすさ、地金のみの部分があることでサイズ直し可能な場合が多いという魅力があります。

まっすぐなリングのデザインって結婚指輪じゃないの？と思われる方も多いのですが、結婚記念品が婚約指輪でないといけないわけではないのと同じように、婚約指輪と結婚指輪にも“こうでなければならない”という決まりはありません。フルエタニティリングもハーフエタニティリングも婚約指輪としても、結婚指輪としても選ばれるデザインです。

しかし、問題なのはダイヤモンドがたくさんついているならその分どうしてもお値段が高くなってしまうのでは？ということ。でも実は、実際にメインダイヤがついている通常“婚約指輪”と呼ばれているデザインのリングと比べてみると、同じくらいか、むしろハーフエタニティリングであればメインダイヤがついているデザインよりも安いなんてこともあるんです。

何故なのかというと、ダイヤモンドの価格はカラット(重さ)の二乗に比例して上がっていく為。簡単に言ってしまえば、仮に1カラット1万円のダイヤモンドが2つあったら2万円ですが、2カラットだった場合は4万円にまでお値段が跳ね上がってしまうんです。つまり、小さなダイヤモンドがたくさん入っていたとしても、大きければ大きいほど希少性が上がって高くなっていく性質上そこまでのお値段になりにくいということになります。気になるデザインが見付かったら、高そうと…諦めず一度お値段を見てみても良いかもしれません。

もし、半周分はダイヤモンドがなくてもいいかもしれないという方にはこちらもオススメ。

世界の三大カッターにひとつであり“世界で最も美しい”と言われているアメリカ・ニューヨークのカッターズブランド“ラザールダイヤモンド”の“スリーサイドリング”です。

リングのサイド両側と正面の三面にダイヤモンドが入っているため、ダイヤの数はハーフエタニティリング相当でも、1か所にまとまっているので落ち着いた印象を与えてくれるデザインです。まるでそこだけダイヤモンドでできているかのように見えるデザインはとても素敵です。5石×3面(全15石)、3石×3面(全9石)、1石×3面(全3石)からお選びいただけます。また、地金も通常の地金の3倍強度がある、ラザールダイヤモンド独自開発の“フェアリープラチナム”という地金を使用しているのでとっても丈夫なんですよ。

【宇都宮市】今話題の新素材「フェアリープラチナム」なら安心して長く一生愛用で...

ラザールダイヤモンドキズが付きにくく、丈夫な新素材プラチナ新開発！一般的なPT950の約3倍の硬度※1を誇る、夢の新素材PT950(HV300以上)が誕生。フェアリーシリーズはPt950 にして、革新的な硬度を実現したジュエリーです。化学の進化により、今まで不可能だった加工が極細の爪ながら、とても丈夫なつくりとなっております。ダイヤモンドを支える爪を小さくすることができるので、ダイヤモンドの美しい輝きが引き立ち、大きく見えることも特徴です。まさに『妖精』のように軽く、『ダイヤモンドだけが宙に浮いて...

ダイヤモンドのネックレス

もし、指輪の形にこだわらず普段使いのしやすさに重きを置きたいという場合はネックレスはいかがでしょうか？

シンプルなものであればフォーマルからカジュアルまで場面を選ばず着けることができ、また将来的なことを考えればサイズ直しなどで悩むこともありません。何かの作業をするときや、手を洗う時などに外すということもないため指輪程紛失の心配もなく、目立ちすぎることもないため周囲の目を気にすることも少ないよう。

指輪が苦手な方や、さりげなく毎日身につけたい方にもオススメです。

一石だけのシンプルなものと言っても、ツメでダイヤモンドがとまっているデザインから、フクリンどめなど様々なデザインがあります。指輪でも言える事ですが、ツメでとまっているデザインは4本爪でとまっているか6本爪でとまっているかによっても雰囲気が変わる為たくさんのデザインからお気に入りを探すことが出来ますよ。