【福井市エルパ】時計選び、永く使うなら「機械式時計」の魅力とは？
機械式時計とは
機械式時計とは、ムーブメントが
電池式ではなく機械つまりゼンマイを
動力に動いている時計のことです。
しかし機械式といっても
「オートマチック(自動巻き)」
「手巻き」
の二種類に大きく分かれます。
手巻き式の時計は
時計の側面にある竜頭と
呼ばれるネジをまわすことで
ゼンマイを巻き
それが時計の動力源となって
動く仕組みになっています。
オートマチックの時計は
腕の振りや振動によって
錘(すい)と呼ばれる
おもりが回転することで
ゼンマイが巻かれ、
それが時計の動力源になります。
また、
オートマチックの時計には
手巻き式が付いているのが
ほとんどです。
機械式の精度
基本的に機械式時計は、
年差でも月差でもなく、
「日差」を精度の基準にします。
機械式の時計の多くは
日差±15～±45秒ほどです。
精度の面で、
クオーツと機械式を比べると
月差±15～±30秒のクオーツには
かなり劣ります。
機械式の時計の魅力とは？
一つ目は機械式なので
もちろん「電池切れ」が
存在しないことです。
普通のクオーツの時計ですと2～3年で
電池交換が必要です。
ソーラー式のものでも
無限に使えるわけではなく
数年～長くて10年程度で
修理が必要になることが多いです。
「電池」が必要ないという面では
災害時など電池を
気にせずに時間が
知れるというメリットがあります。
二つ目に
アクセサリー／資産として
特に高級時計と言われるものは、
やはり
「その時計を着けている」
ということ自体に価値やステータスを
見出せるかもしれません。
またステータスを示す
アイテム・アクセサリー
としてだけでなく、
資産の一部としても
時計は価値があります。
万が一のときに
売却することで、ある程度、
まとまったお金にはなるでしょう。
三つ目にロマンです。
数百年間形を
大きく変えることなく、
現代まで行き続けている
機械式ムーブメントは
歴史・ロマンが詰まっています。
「裏スケルトン」と呼ばれる
文字盤の裏側が
ガラス張りになっているモデルや、
「オープンハート」といって
文字盤に窓(穴)が
あいているモデルもあります。
そういったモデルでは、
時計の心臓部であるムーブメントが
動く様子を眺めることが出来ます。
機械式にはクオーツとは
一味違った魅力があります。
長く使い続けていくなら
メンテナンスをしながら
愛用できる機械式時計を
検討してみるのも
いいかも知れませんね！
機械式の時計
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TAKEUCHI 福井エルパ店
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