【福井市エルパ】花嫁道具に真珠を・・・

嫁入り道具・花嫁道具とは、花嫁様が新生活で困らないように

ご両親やご本人がご結婚前に準備をすることで

花嫁道具と聞くと家具・寝具・着物・喪服・食器など

挙げればきりがないほどございます。

 

 

近年では花嫁道具の一つとして真珠のネックレスが注目を集めており

日本の本礼装には必須のアイテムと言えるでしょう。

今回は、そのブライダルパールについてご紹介してまいります。

 

真珠と言えども予算、品質、何を見てもピンからキリまでありますが

基本的にブライダルパール（本真珠）で使われる真珠はアコヤ貝から採れる

アコヤパールとを使われています。

 

見極めるポイントは6つ

 

1、珠の大きさ・サイズ

真珠１つ１つに大きさの基準が課せられます。

大きく品質も良ければ希少度が上がり金額も高くなります。

一般的に7.5〜8.0mm    8.0~8.5mmが人気とされています。

 

2、珠の形

真珠は真円に近いほど希少性が上がります。

バロック形やドロップ形と言った真円でないものは

冠婚葬祭用のネックレスではなく

ファッションジュエリーに使われることが多いようです。

 

3、色

アコヤ真珠の中にはピンク系、ホワイト系、クリーム系、

ブルー系、グリーン系などの色味に大別されます。

しかし、グリーンがかったピンクや、ブルーがかったクリームなど多種多様

色味は好みで選んでいただいて間違いなく

色味によって大きく金額が変わるものでもないのも特徴です。

 

4、小キズ・えくぼ

天然真珠である証とも言える小キズ（エクボ）や窪み

程度は大、中、小、無（ほとんどない）に分けられます。

貝の中で作られるものなのでキズがないものはとても珍しく

殆どの真珠に見受けられます。

 

5、珠の照り

テリと聞いてもピンときませんが

わかりやすく伝えるとピカっと輝く度合いです。

同じ色、同じ形、同じ大きさでも

キラキラ輝く真珠もあれば、ボヤついた濁る真珠もあります。

見た目でも非常にわかりやすいので

もちろんテリが綺麗な真珠が圧倒的に人気があります。

 

6、巻き

真珠は核を中心に一枚一枚層が重なって作られています。

その真珠層の厚さ薄さをさしています。

実は真珠を見る上で一番難しいポイントになります。

真珠層の厚みが厚いほど力強い風格が備わり

核から複数の色味が重なり神秘的な輝きとなるのです。

 

 

 

詳しく真珠を見てみたい！知りたいという方はこちら

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