【静岡・浜松・豊橋 前撮り】衣裳スタイリストが公開!前撮りのチェックポイント20 その15
その15 衣裳チェンジについて
1,000組以上の花嫁をお手伝いしてきた
衣裳スタイリストが
前撮りを考えているカップルに
成功するチェックポイントを紹介するレポート。
今回は、衣裳チェンジについて。
前撮り撮影は、時間を気にすることなく行えますので
複数の衣裳で撮影されるのがおすすめです。
前撮りの方はぜひ挙式披露宴で着る予定のない衣裳を
撮影しましょう。
洋装しか着る予定がない、というようであれば
ぜひ和装を。
和装といっても白無垢・色打掛・引き振袖
と種類も様々ですし、思い出に成人式の振袖に
婚礼の小物を施して花嫁風にアレンジする方も
いらっしゃいます。
白無垢から打掛のお着替えは、羽織ったものを
変えるだけですので、素早く衣裳チェンジができます。
シンプルな挙式披露宴で1着しか着ない予定の方は
ぜひお色直しをイメージしてみましょう。
たとえはお二人共通の好きなものがあれば
そのテーマカラーのカラードレスや色打掛。
それに合わせて新郎様の小物にもテーマカラー
を取り入れると素敵です。
ほかにも当日と違うラインのドレスでの撮影も素敵ですね。
当日はふわっと広がるAラインだけど
ちょっとカッコよくマーメイドラインのドレスで
撮影し、当日のウエルカムグッズに使うと
ご列席の方へのサプライズにもなります。
洋装と和装を同じ日に撮影することももちろん
できます。
着る衣裳によって着付け時間、
どういった髪型にするかによってヘアメイク時間
どこで撮影するかによって移動時間
が変わってきますので、効率のよい順番を
担当の方と相談しましょう。
もちろん、撮影点数が増えるとお時間も
かかってきますので、体調は万全に撮影を迎えることが
大切です。
衣裳は、着られる方の様々な表情を引き出してくれるので
ぜひ前撮り撮影では、いろんな種類の衣裳を
着てみてはいかがでしょうか?
続いてスタジオ撮影のチェックポイント!
「スタジオ撮影」へ つづく
photo by PIXTA