【静岡・浜松・豊橋 前撮り】衣裳スタイリストが公開!前撮りのチェックポイント20 その6
その6 新郎衣裳 洋装
1,000組以上の花嫁をお手伝いしてきた
衣裳スタイリストが
前撮りを考えているカップルに
成功するチェックポイントを紹介するレポート。
今回は、前撮りの新郎衣裳 洋装について。
紋付の選び方同様、タキシードも新婦様が選ばれた
ドレスに合わせると、お二人の雰囲気がまとまります。
もちろん、お好きな色や、着たいタキシードがある場合は
そちらを優先して、参考程度になさってくださいね。
ウエディングドレスに合わせる場合、「白」色ですので
タキシードの色でお二人が並んだ時の雰囲気が変わります。
お二人明るい雰囲気でしたら、白やシルバーなど明るめの色。
シックなクラシカルな雰囲気でしたら、王道な黒。
おしゃれでカラフルな雰囲気でしたら、青や、グリーン、
茶色などのモノトーンではない色、などです。
もちろんモノトーン(白、黒、シルバーなど)のタキシードに
蝶ネクタイや、ベスト、シャツなどの小物にお好きな色を入れるのも
今のトレンドでとても素敵です。
カラードレスに合わせる場合も、基本的な考え方は同じです。
お二人がどんな雰囲気でお写真を残したいか、
並んだ時、明るめで元気な雰囲気なのか、シックでかっこいい
雰囲気なのか・・・ぜひお二人で相談してみてくださいね。
また、タキシードは普段のスーツと違い、
丈が長いものが多いです。
一般的なのはちょうどお尻が隠れる長さのタキシード。
カジュアルウエディングにも、正統派のウエディングにも
雰囲気ぴったりです。
太ももまで長さのある、フレンチコートタイプや
もっと長いコートタイプのタキシードは
トレーンの長いドレスと一緒に大聖堂などの
広いチャペルでの撮影にぴったりです。
反対に丈が短めのタキシードはナチュラルウエディングや
カジュアルウエディング向きですね。
形がスーツに近いので、シャツや、蝶ネクタイ、ベストなどで
ぜひおしゃれなコーディネートにチャレンジしてみましょう。
続いて和装のヘアスタイルのチェックポイント!
「ヘアスタイル 和装」へ つづく
photo by PIXTA