【静岡市】黒い結婚指輪はいつか剥げる?選んで失敗した事例ランキング
結婚指輪は、入籍後毎日身に着けるものなので、自分の好みやライフスタイルに合ったものを求める方が増えています。その中でも、黒い結婚指輪はシックな色合いで日常に溶け込みやすく、カッコイイと男女問わず人気を集めています。しかし、黒い結婚指輪は素材や作り方によって色が剥げてしまう事があるようです。今回は、黒い結婚指輪を選んで失敗した事例と解決策をご紹介します。
第一位 コーティングされた指輪を選んで失敗
「プラチナの上に黒のコーティングをした結婚指輪を選びました。取れにくいとは聞いていたのですが、毎日身に着けていたので、5年以内に剥がれてしまいました。黒い色に惹かれて購入したのでショックです。」(20代/T様/焼津市在住)
「黒い結婚指輪を探していた時に、コーティングされた結婚指輪を選びました。ただ、コーティングだからか、着用し始めて1ヶ月ほどで色の変化があり、気づいたら剥がれてしまっていました。その為違う指輪を再購入しましたが、それなら初めから選ばなければよかったと後悔しました。」(20代/A様/藤枝市在住)
コーティングされた指輪は、リング表面に黒色の塗料や燻し加工を施している場合がほとんどです。そのため、結婚指輪のように着用頻度の高いものほど、剥がれるリスクが高くなります。
第二位 サイズ直しができなかった
「タングステンの結婚指輪が黒くてカッコイイと思い購入しました。色の変化はありませんが、サイズが変わってしまい変更できるか確認したら、金属が硬いのでサイズ直しができないと言われました。見た目にばかり囚われず、購入後のアフターメンテナンスも考えればよかったと後悔しました。」(30代/H様/静岡市在住)
タングステンは、炭化タングステンをコバルトやニッケルで焼き固めた金属とセラミックの中間的な性質のある素材です。非常に硬いため、傷がほとんどつかず、黒色もコーティングしたものではないので剥がれてしまう事はありません。しかし、展延性がないのでサイズ直しができないデメリットがあります。
▽結婚指輪で重要なのはアフターサービス?
第三位 ペアリングを買ってしまった
「黒色の結婚指輪が欲しかったのですが、なかなか見つからずペアリングとして販売されていたブラックステンレスリングを購入しました。ただ、見た目のデザインが結婚指輪らしくなく、安っぽく見えてしまいました。しかも、ペアリングなのでアフターサービスがないので、何十年も着けていくには不安だなと思いました。」(20代/K夫妻/富士市在住)
ブラックステンレスは、安価であることからペアリングとして販売されることがほとんどです。ペアリングとして展開している為、デザインも結婚指輪のイメージとは違うこともあるようです。また、ペアリングとして販売されているものは、アフターメンテナンスが受けられないことが多く、何かあった際に対処できないことがデメリットとなります。
失敗しないためにはどうする?
一番多い失敗した事例は、黒のコーティングされたものを選び剝がれてしまったた事例でした。また、2位・3位の事例のように、色が剥がれなくてもアフターサービスが受けられないこともあり、結婚指輪として身に着けにくいと感じる場合もあるようです。では、失敗した事例を解決するには、どんな黒い結婚指輪を選べばいいのでしょうか?
▽知っておきたい結婚指輪の選び方
タンタル素材
タンタルとは、宇宙一黒い金属と言われるほど、ダークな色味の素材です。金属の性質として、耐食性・耐熱性・耐酸性等、あらゆる方面において優れているので金属アレルギーの方でも安心して身に着けられ、結婚指輪として相応しい素材と人気があります。
金属自体が黒色の為、色が剥げてしまうことはありません。金属としての展延性もあり、サイズ直しが可能なので万が一サイズが変わってしまっても安心できます。
▽タンタル素材について
生涯安心して身に着けられる結婚指輪を選ぼう
タンタルの結婚指輪であれば、今回ご紹介した失敗事例を解決することが出来ますね。ただし、タンタルの結婚指輪は製作が難しい為、限られたお店でしか取り扱っておりません。黒い結婚指輪が欲しい方は、事前にタンタルの結婚指輪を取り扱うお店を調べておきましょう。
▽タンタルの結婚指輪を取り扱うお店
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