【静岡市・浜松市】新郎・新婦、それぞれの指の特徴に合わせた結婚指輪選び?

手の形はひとそれぞれ

手の大きな人、小さな人。指の長い人、短い人。手の形は人それぞれ違うもの。中には手の形、指の形にコンプレックスのある方もいらっしゃると思います。

指の形が気になって、せっかくの結婚指輪も着けるのが憂鬱になってしまうことも。

しかし、指輪の種類によってはコンプレックスを補ってくれる効果があるんですよ！

指に対するコンプレックスを解消し、結婚指輪を着けるのが、楽しくなれるような指の特徴に合わせた、結婚指輪の選び方をご紹介致しますね?

指が長い人向けのデザイン

一般的にどんな結婚指輪でも似合うのが、長い指の人。

ですが、太さによってはオススメ出来ないものもあります。

指が細くて長い場合、ボリュームのある（厚みもある）指輪だと指が貧弱に見えてしまいます。

指が太くて長い場合は、ボリュームのある結婚指輪にも負けません。が、逆に細い結婚指輪であればあるほど、指輪自体が貧弱に見えてしまいます。

何度も試着してもらって、ご自分にとって一番よいバランスの太さを見つけ出すことが重要です。

指が短い人向けのデザイン

指の短い方向けにオススメな「V字ライン」のデザインは、「視覚的に縦方向のラインが強調されるため、錯覚で指を長く見せる効果があります。

また、指が短い上に太い場合は、アームにひねりを加えた結婚指輪を選ぶと良いでしょう。錯覚の視覚効果で指を長く見せ、太さのデメリットを緩和してくれます。

逆に指が短い上に細い場合は、V字ラインよりもS字ラインのデザインが視覚的効果が向上します。

S字ラインのリングは小指に向かって下がる指のラインに併せてリングがデザインされているので、
薬指の面積が一番大きく見えるために、指自体を長く見せる効果があります。

関節が太い人向けのデザイン

「関節が太い」というコンプレックスは男性に多い悩みです。指の根元よりも関節の方が太いという、骨格がしっかりしているからこそのお悩みですね。

結婚指輪は、指の根元に装着するのが一般的。「関節が太い」なら関節が通るぎりぎりのサイズということになりますので、関節に合わせたサイズの結婚指輪にすると、指の根元では緩くなってしまいます。

指の根元でクルクルと回ってしまうのがお悩みなら、「宝石・模様などのデザインが施されていないもの」か「エタニティリングのように、一周デザインが施されているもの」 などの結婚指輪を選択しましょう。

たとえ指輪が回ってしまっても、どの角度から見ても同じデザインであれば気になりませんよ。

指の肌の色が小麦色の人にはゴールド系がオススメ

健康的な小麦色の肌。ですが、結婚指輪の定番であるシルバー系のプラチナとの相性が悪く、ブルーベースの色（この場合はプラチナ）と肌色が折り合わず、くすんで見えてしまいます。

せっかくの小麦色の肌を生かすなら、イエロー系やピンク系のゴールド素材の結婚指輪がオススメです。
ブルーベースとは違い、イエローベースの色は肌の色に近く、とても良く馴染みます。小麦色の肌だからこそ似合う色ですね。

でも「やっぱり結婚指輪にはプラチナの色合いを入れたい！」とお考えの方は、コンビネーションと呼ばれる、シルバー系とイエロー系の2色のトーンを有した指輪も試してみるのはいかがでしょうか？。

2色のコンビネーションリングはオシャレ感も高いですね。

ご自分の指がどんな形、長さ、太さであろうとも、それはその人だけが持つ素敵な「個性」です。
コンプレックスがあるからといって、結婚指輪の着用を諦めてしまったり、好みのデザインを敬遠したりしてしまうのはとてももったいないことです。

せっかくの結婚指輪。納得のいく結婚指輪選びをして頂くのが一番。

そのためにも是非、たくさんの指輪を試着してみてください。デザインを見ることももちろんですが、実際に試着して着け心地、指とのバランスを見ることも大切です。