【静岡結婚式】2020新型コロナの影響で結婚式のカタチは大きく変わる?!
新型コロナウイルスが結婚式を変える
~ウエディングプロデューサーが考える新しい結婚式の在り方~
2020年は新型コロナウイルスによって、多くの事を変えなくてはならない年となりました。働き方や人との距離やマスクの着用、外出自粛に県外をまたぐ移動の自粛等、変える事や自粛で疲れてしまっている人も多いのではないでしょうか。
人生の中でも大きな事でもある結婚に関しても、2020年3月頃より5月現在までで結婚式を延期したカップルはかなり。2011年の東日本大震災以来の多くの結婚式日移動により、今年の秋以降の結婚式は需要過多日程がとれない方も多いのではないでしょうか。
今後結婚式を行う方は以下の3つ点を注意・考慮して結婚式の準備してみて下さい。
①3密を避ける為にやるべき事
②結婚式の時期と人数
③自分達らしい工夫
3密を避ける為にやるべき事
「密閉」「密集」「密接」を避ける対策をとりましょう。
「密閉」を避けるには
開放が出来る式場…すなわちガーデンがある結婚式場やプールがある結婚式場、貸切が出来る結婚式場 等、開放感のある結婚式場が良いでしょう。
「密集」を避けるには
会場収容力(最大定員数)いっぱいにする事を避けること。人数が多くなれば密集・密接は避けられません。席の配置にも余裕を持たせるためにはある程度人数をセーブする事も大切です。結果として今後は少人数の結婚式が増えていくかもしれません。
「密接」を避けるには
ソファー席や円卓のようなスタイルではなく、以前からあるような”流しテーブル”が良いかもしれませんね。規則正しい座席から
互い違いの席にすることにより、密接を回避できるかもしれません。現在多くの飲食店が実施しているスタイルです。
結婚式の時期と人数
新型コロナウイルス感染拡大になるまでは、断然秋が人気のシーズンでした。今後は密接を避ける為の開放やマスクの着用もスタンダードになる事から花粉症への対策もできる事となります。工夫する事でプラスな面も出てきますね。
人数に関しては3密でもある様に、人数にゆとりを持つ事が良いかと思います。必然的に少人数の結婚式も増えていくかもしれません。結婚式は笑顔がいっぱいになる幸せなイベントです。こんな時期だからこそ、自分達らしい工夫でゲストにも楽しんでもらいましょう。「サービススタッフのマスク着用ってどうなの?」という声もありますが、写真や映像にも映るのに、そこは自分達らしく一工夫で衛生面の効果とオリジナリティが見込めるのではないでしょうか。
会食を伴わない結婚式のカタチ
前撮り・フォト婚もオススメ!実は近年前撮り・フォト婚は結婚式以上に人気が高いですし、結婚式を挙げる方でも多くの方が実施しているものです。ロケーション撮影なら3密も避けられるので◎!環境変化による自分達らしい結婚のカタチ探してみてくださいね。