【静岡街中】婚約指輪のリフォームについての豆知識
受け継いだ指輪を婚約指輪として贈る方法
実は、新しい指輪を買うだけではなく、古い指輪をリフォームして婚約指輪として贈る方法もあります。
皆さんが思ってる以上に、婚約指輪のリフォームには良いことがいっぱいあるんですよ♡
価格がお得!
首都圏で行われたアンケートによれば、2016年婚約指輪の平均予算は39.4万円とのこと。その予算の内の半分以上を占めているのが、実はダイヤモンドの価格。
婚約指輪をリフォームして、新しい婚約指輪にするのなら心臓部分のダイヤモンドはすでに用意されているわけですから、必要なのはリングの枠代だけになります。
好きなデザインが出来る!
リフォームならではの良いところといえば、他の誰とも違う、自分だけのオリジナルデザインを作る事が出来る事。
せっかくの世界で1つだけの婚約指輪ですから、デザインにもこだわりたいですよね。
宝石を通して思いを受け継ぐことができる!
花嫁が結婚式で身に付けると縁起が良いとされている“something 4”の一つ、“something old”は、経済的な豊かさを願って母や祖母から宝石を受け継ぐという習わしがあり、想いのこもった最適な逸品です。宝石に宿った幸せな記憶・想いを受け継いでいくことが出来ます。
リフォームの方法は2つ。
①素材ごと取り換える
譲り受けた指輪の素材を買い取って、新しい素材を購入し、別のデザインにする方法。素材ごと取り替えるリフォームは、比較的お手頃な価格で作成することができます。
②指輪を溶かして新しいデザインにする
元の婚約指輪の素材や、他のアクセサリーなどの素材を加えて溶かして、指輪を別のデザインにする方法。注意したいのは、素材ごと取り替える方法よりも作成する工程が増えるため、リフォーム期間が長く料金が高くなりやすいです。
注意点としては、ブランドでのリフォームの場合。
ダイヤモンドのカラット数に制限があったり、ルビーやサファイアといったカラーストーンが装飾されたデザインはできないなど、ブランドによって条件があります。もしブランドでのリフォームを希望されるのであれば、対応できるブランドなのかを事前にチェック。
一生ものの婚約指輪は、次代にも受け継いでいける素晴らしいものです。
譲り受けた指輪があるのなら、ぜひリフォームをして次の世代にも受け継いでいけるようにしたいですね。