【結婚が決まったら…】彼の家に挨拶に行く時のマナーで注意すべきこと
2人の気持ちがひとつになり、最初にすることは【親への結婚の挨拶】その時の印象はとても大切です。そこで、親への挨拶のマナーをお伝えします。
【 日程 】
それぞれ訪問する日時をしっかりと決めておくことが大切です。事前に互いの親御様へ都合を伺い、遅くても約2週間前くらいには決めておくのが理想的です。中には、お日柄を気にされる親御様もいますので、良い日を確認しておき、自分たちから日程をいくつか提案をするのも良いと思います。
【 服装 】
服装は華やかなものではなく、上品で清潔感のあるコーディネートを心がけましょう。パンツスタイルよりスカートやワンピースなどがおすすめです。また、ブーツなど着脱に手間のかかる履物は避けましょう。ネイルをしている方は、長い状態は避けデザインもナチュラルなものがおすすめです。アクセサリーも華やかなものは避けましょう。真珠のネックレスを身に着けていると、“しっかりしている女性”というイメージを持たれ好印象になります。
【 手土産 】
手土産は必ず持参しましょう。予算は3000円程で、事前に好きなお菓子などを彼に聞いておくと安心です。「甘いものがお好きと伺ったので。」と言葉を添えてお渡しすると良いです。また、袋から出して手渡しするのが基本マナーなので注意しましょう。
【 結婚の挨拶 】
挨拶を含め談笑の際には、親御様と彼の呼び方に注意しましょう。親御様の場合「〇〇さんのお義父さん、〇〇さんのお義母さん」と呼び、彼も「〇〇さん」と呼ぶようにしましょう。既に何度もお会いしていて親しい関係でも、結婚という節目の大切なご挨拶なので、きちんとメリハリをつけましょう。そうすることで、より印象が良くなり信頼していただけると思います。
以上のように、「結婚の挨拶」は今後の家族の関係を左右する大切なものです。時代が流れるにつれて形式が変わってきていますが、円満な関係を築いていくためにも、上記の注意点を心がけてみてください。当日は緊張し過ぎず、笑顔でハキハキと話すことを意識すれば、良い印象を持っていただけるはずです!