【浜松市】真珠ネックレスは持ってないとダメですか?必要性が分からなかった私が購入に至ったワケ
昔から”日本人女性として真珠ネックレスは持っておくべき”そう言われている事がいまいち実感できていなかった私。しかし、最近真珠ネックレスの必要性を強く感じ、購入することになりました。その経緯をお話いたします。購入を検討されている女性の方は、ぜひ参考にしてみてください!
結婚を機に真珠のネックレスを用意?
結婚が決まった私に、両親が祝い金を贈ってくれました。母からこのお金できちんとした真珠ネックレスとブラックフォーマルを用意するよう言われていましたが、私は今用意するものなのか悩んでいました。
今必要なの?
私にとって真珠ネックレスは古臭いイメージがあります。せっかく祝い金を貰えるのであれば、私好みのキラキラしたデザインのネックレスが欲しいという気持ちでした。そんな私の気持ちと母の想いに葛藤し、色々考えたものの引っ越しや結婚の準備に追われ真珠やブラックフォーマルの事をすっかり忘れて新婚生活がスタートしていました。
▽真珠の取り扱い注意点とは?
突然の訃報にピンチ!
順調に結婚生活を送っていたある時、彼の親族に突然の訃報が入りました。そこでやっと母から言われていた真珠ネックレスとブラックフォーマルの事を思い出したのです。社会人になってから、一度もお葬式に列席する機会がなく、その類のアイテムを一切持っていなかったため急な出来事に大慌てでした。
大急ぎで準備
訃報から間もなくお通夜・告別式の予定が組まれ、私はとにかくお通夜までに最低限の喪服や靴、カバンを揃えることに必死でした。しかし、真珠ネックレスを用意する時間も金銭的にも余裕がなく購入を諦めました。
当日、母の言葉の重要性を痛感
お通夜・告別式を夫の親族として列席し、当日は受付などのお手伝いをしました。初めてお会いする親戚の方や知人の方々などに、夫の妻という立場で紹介されご挨拶させていただきました。ほとんどの女性が真珠ネックレスを身に着けており、真珠を身に着けていない自分がとても恥ずかしく感じてしまい、自信を持った振る舞いができませんでした。
改めて真珠を用意
今回の苦い経験から母の言葉の重要性を痛感し、すぐに真珠ネックレスを用意しようと決意しました。これから身に着ける場面が増えることを考慮して、どこに着けていっても恥ずかしくない良質な真珠を選びたいと思っています。今回お店のスタッフに詳しく真珠の事を教えてもらったので参考にしてください。
私が聞いた真珠のQ&A
Q1:真珠は何を基準に選べばよいですか?
A:真珠の選び方には4つのポイントがあります。
・真珠層の巻が厚くテリがあること
・できるだけ丸く真円であること
・キズが少ないこと
・無調色真珠であること
上記4つのポイントを満たしているものが良い真珠と言われています。また、どこで生産されたのかが分かる産地証明書が発行されていると安心です。
Q2:無調色真珠にした方がよいのでしょうか?調色との違いはありますか?
A:無調色真珠とは、真珠の色を整える調色作業が行われず真珠本来の色味や光沢、透明感を活かした真珠です。調色加工を施した真珠に比べ経年劣化が少ないため、長く身に着けることができます。次の世代に受け継ぐことができるので、無調色真珠がおすすめです。
Q3:黒真珠は冠婚葬祭どのシーンにも使用可能ですか?
A: 白真珠も黒真珠も色味の違いはありますが、冠婚葬祭の場ではどちらを着用してもマナー違反ではありません。 2本持っている場合は、その時の装いに合わせて身に着けましょう。
Q4:真珠の大きさはどのくらいがおすすめですか?
A:真珠のサイズはその方の体型に合わせて選ぶことが基本。一般的に9.0㎜以上は華美な印象になるため弔事シーンでの使用は控えましょう。7.0~9.0㎜未満のものであれば冠婚葬祭どのシーンでも使用しやすくおすすめです。
Q5:真珠を購入するならいつのタイミングがよいでしょうか?
A:ほとんどの方は、成人もしくは結婚するタイミングで用意をしています。成人のタイミングであれば一人の大人として人生を歩んでいく娘へ両親から贈ることが多いです。結婚のタイミングでは、結婚するとフォーマルなシーンで真珠を身に着ける機会が多くなるため自身で用意する方もいらっしゃいます。
冠婚葬祭どのシーンにも使える真珠ネックレス、初めて使うタイミングはお祝いのシーンがおすすめとスタッフの方に教えていただいたので、来月に控えた友人の結婚式に使用しようと思います。これから先、夫の妻として恥ずかしくない装いをしたいと思います。
▽私がお世話になった真珠販売店
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