静岡市 アンティークジュエリー展2018 開催
アンティーク・ジュエリーとは?
アンティーク・ジュエリーとは、製作されてから100年以上を経過した宝飾品で骨董的価値を持つ装身具のこと。主に欧米で作られたものについていう。作られてから半世紀程度の年月が経過していて、現代のジュエリーとは異なる特徴・雰囲気を持つもの手間を惜しまず1点づつ丁寧に作られているもの、その時代ならではの独自のスタイルと美学があることなどを満たしていることがアンティークジュエリーの条件です。
今回開催される、アンティーク・ジュエリー展で展示される予定の商品の一部をご紹介します。
現代のジュエリーにはない「かっこよさ」をご堪能ださいませ。
エナメルペーストブローチ
1880年頃 イギリス
外周には繊細な透かし模様のデザインに「ペースト」と呼ばれる鉛ガラスを爪留めし、中央部には透明感のあるブルーエナメルの中心に更にペーストを飾ったパーツを乗せるといった非常に凝った作りのブローチです。まるでレースを思わせるその外観はアンティークならではのもの。軽い作りが特徴で着ける服を選びません。
アメシスト ダイヤモンドペンダント
1880年頃 イギリス
アメシストの中央部分にダイヤモンド4石を使って幾何学的なデザインを施し、その周囲をローズカットのダイヤモンドで取り囲んだ気品漂うペンダントです。
金製トルコ石ハーフパールブレスレット
1890年頃 イギリス
しなやかな金のブレスレットに、鮮やかなトルコ石とシックな天然真珠が交互に置かれ、留め具に「カデナ」と呼ばれる錠前を取り付け洗練されたデザインに仕立てられた正に大人の女性のためのブレスレット。
アンティーク・ジュエリー展2018 開催
場所:LUCIR-K
日程:5/10(木)~5/13(日)
時間:10:30~19:30
アンティーク・ジュエリーを専門に活躍中のバイヤー・山本氏が選りすぐんだ品を300余点展示します。これだけの品を手に取ってご覧いただける機会は滅多にございませんので、ぜひ、来て見て触れて感じてください。
運命のアンティーク・ジュエリーに、どうか出会えますように…。