【静岡】結婚指輪選びで一番迷うことは?よくある質問をまとめてみた
結婚指輪を選ぶ際、皆さんは何を基準に選びますか?結婚する二人が誓い合い、この先永く身に着けるものだからこそ、二人それぞれの希望するデザインが中々決まらずに迷うことは良くあります。そこで、指輪選びをしているカップルが悩む際のよくある質問をまとめてみました。
結婚指輪選びでのよくある質問
Q.素材はプラチナ以外でも良いのでしょうか?
A.結婚指輪に使用される素材は一般的にはプラチナやK18があげられます。一部、チタンなどのレアメタルを使用するブランドもありますが、一般的にはプラチナとK18が多いでしょう。プラチナは見た目の通りシルバー色のみです。一方、K18には様々な色があります。K18とは75%純金を使用し、残り25%の割金を混ぜて丈夫さを出します。銅や銀など割金の素材や配合によって様々な色になるのです。最近ではピンクゴールドやシャンパンゴールド、レッドゴールドやブラックゴールドなど、肌なじみの良い素材も人気があり、かつてのプラチナ一択ではなくなってきました。結婚指輪は永く身に着けるものです。好きな素材(色)で選ぶのもおすすめです。
Q.ペアリングと結婚指輪の違いは何ですか?
A.ペアリングはお付き合いをされているカップルが身に着けるファッションジュエリーです。永く身に着ける方もありますが、多くの方が数か月や数年で新たに買い替えたり、後に結婚指輪に買い替えたりします。その為、素材もシルバーやK10などリーズナブルなもので選ぶ方の方が圧倒的に多くいます。一方、結婚をする二人が身に着けるものが結婚指輪です。結婚指輪は生涯永く身に着ける為、素材はプラチナやK18など変色等がなく耐久性に優れているものが選ばれます。また、サイズ直しやクリーニング等メンテナンスがしやすい素材としてもプラチナやK18が一般的です。
Q.みんないくらくらいの結婚指輪を購入していますか?平均予算は?
A.地金等の高騰もあり、全国的な結婚指輪の平均予算は2本で28万円です。もちろん、ブランドやデザインにより価格は変わり、1本でも10万円以下のものも、1本で30万円以上のものあります。一般的には素材や使用される地金の量(幅広のリングは高額になります)、ダイヤモンド等のデザインなどで価格は決まります。予算も大切ですが、結婚の証として身に着ける唯一のジュエリーです。まずは強度や着け心地、気に入ったデザインから選んでみてはいかがでしょうか?
Q.プラチナが一番丈夫ですか?
A.純プラチナと純金を比べると純金の方が柔らかいですが、プラチナも金も金属の中では柔らかい素材です。指輪にするにはそれぞれ割金を混ぜて強度を出しますので、指輪としての丈夫さは変わらないと考えて良いでしょう。また、丈夫さで選ぶなら素材だけでなく、デザインや”作り”にも注目して選んでみてはいかがでしょうか?指輪の製法には鋳造製法と鍛造製法があります。どちらにもそれぞれ特徴がありますが、丈夫さで選ぶなら鍛造製法がおすすめです。
Q.鋳造製法と鍛造製法、どう違って、どちらがおすすめですか?
A.鋳造製法とは鋳型(型枠)に金属を流してジュエリーを製作する方法です。繊細なデザインのジュエリーを数多く製作ができる為、既製品やブランド品にも良く使われる製法です。一方、鍛造製法は金属に圧力をかけて空気を抜く製法で、密度が凝縮されるため、非常に硬くて丈夫になります。さらに、鍛造には機械鍛造と職人による自由鍛造があります。職人による鍛造製法は日本刀を作る製法と同じで、熱い火の中に金属を入れ、叩いて鍛えてまた熱い火の中に入れ、というのを繰り返して製法していきます。金属は叩いて圧力を加えるほど硬くなり強度が増します。職人によるこの製法は強度に優れるだけでなく、サイズ直しや追加アレンジもできるところが特徴です。どちらが良いとは一概に言えませんが、永く身に着ける結婚指輪であれば着け心地や強度にこだわった選び方もおすすめです。
▽参考記事:細身の鍛造と幅広鋳造、どちらが丈夫?
Q.指輪って変形するんですか?
A.変形します。プラチナやゴールドは金属の中では柔らかく、容易に変形します。変形をすると、ダイヤモンドなどの石が外れやすくなったり、着け心地が悪くなったりします。結婚指輪選びの際には永く身に着けることを念頭に置き、強度(幅・厚み)にもこだわった選び方がおすすめです。
Q.指輪選びはたくさん見ようと思っています。皆は何軒行って決めますか?
A.平均は1.7店舗です。少ないと思うかもしれませんが、1店舗目でどんなお店に行くかが重要です。実際の指輪を見る前から”このデザイン”と決めている方は目的のお店へ行き、すぐに決まるかもしれません。しかし、まずどんなデザインがあるか、自分にはどんな指輪が似合うのかを試着をして決めたい方の方が圧倒的多数です。そこでおすすめは幅広く様々なデザインのあるセレクトショップでジュエリー選びをすることです。華やかなデザインから個性的、シンプルまでタイプの違うデザインの結婚指輪を着け比べて、自分たちの好みを絞り込むことができます。
Q.結婚指輪にハワイアンジュエリーはアリですか?
A.ハワイアンジュエリー=ゴールドで派手な印象があるかもしれません。また、指輪に施された彫り模様が、シンプルな結婚指輪に比べると個性的に感じる方もいるでしょう。この一つ一つの彫り模様には「永遠」や「絆」を表す、結婚指輪に相応しい素敵な意味合いがあります。また、ハワイアンジュエリー専門店であれば素材のカラーバリエーションも豊富にあるため、落ち着いた色のハワイアンジュエリーを選ぶことができます。すなわち、永く身に着ける結婚指輪として、ハワイアンジュエリーは「アリ」と言えます。
Q.ふたりの好みが合いません。どうしたら良いでしょうか?
A.ダイヤモンド付きのウェーブの形が女性の結婚指輪の人気デザインです。男性にはストレートでシンプルなデザインが圧倒的に人気です。手の大きさも、仕事内容や着けるシチュエーションも違うので、ふたりの好みが違って当たり前なのです。結婚指輪はペアでないといけないと思っている方もありますが、それぞれ好きなデザインで選ぶ方もたくさんいます。どちらかに合わせなければいけないわけではありません。もし迷って中々決まらない場合は、オーダーメイド専門店で相談してみてはいかがでしょうか?表のデザインは好きなものを選びながら内側のデザインをお揃いにしたり、ふたりの好みを取り入れたデザインを提案してもらえます。
▽参考記事:男女で結婚指輪の好みが違う理由
結婚指輪選びで悩むのはお互いの好みを尊重したり、この先永く着けることを考えているからです。大切な指輪だからこそ、多くの方が悩まれます。そして、悩むことは決して悪いことではありません。これらを参考に、自分たちの将来を想像しながら楽しんで指輪選びをしてみてください。
結婚指輪選びに迷ったら
デザイン選びに迷ったら、シンプルな結婚指輪をオーダーメイドで作るのはいかがでしょうか?何故おすすめかというと、後でデザインを追加することができるからです。その名も”育てるリング”。ふたりの結婚生活に合わせて育てていくリングです。最初は素材と形(ストレート、ウェーブ、Vライン)だけ決めて指輪を完成させ、結婚記念日やお子様の誕生の際に宝石や彫り模様、メッセージなどのアレンジを加えていけます。幅広のリングを削って細くすることもできます。未来に完成していく結婚指輪もおすすめです。
▽育てるリングについて
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