遺骨リングを作るタイミングは?納骨の前、一周忌、いつが良いのでしょうか
大好きな祖父が老衰で亡くなりました。99歳。大往生だったため、「いつか」という覚悟は家族みんなありました。しかしいざ亡くなると、とても寂しくて、しばらくは家族も悲しみに暮れていました。そんな時にたまたまネットで見つけたのが「メモリアルジュエリー」。遺骨の粉を指輪やネックレスに入れて身に着けるジュエリーのようです。両親が共働きだったこともあり、祖父との思い出も多く、近くに感じられるなら作ろうかと思い、まずは相談に行ってみました。
遺骨リングいつ作る?
お葬式も済んで10日程経過しました。遺骨リングの相談に伺ったお店は「FIRST DIAMOND静岡」です。まずは知らない事ばかりなのでいろいろと教えてもらおうと伺いました。私が一番知りたかったのは、遺骨リングはどのタイミングで作るのか?ということです。納骨に合わせて作るのか、または一周忌に合わせて作るのか。みなさんどういうタイミングで用意しているのか聞きました。
▽参考記事:リフォームで作る遺骨リング
お店の方が言うには、遺骨リングの製作のタイミングに決まりはないようで、「就活」で生前に作り後で遺骨を入れる方もいるそうです。職人さんの手作りの為、完成までに2~3ヶ月程時間がかかり、それを踏まえて「いつから身に着けたいか」で作り始めたらどうかとアドバイスをいただきました。完成までに時間がかかることを頭に入れていなかったので、それなら出来上がり次第で身に着けたいと思いました。
▽参考記事:後で遺骨を入れられるオーダーメイドの遺骨リング
遺骨リングのデザイン
こちらのお店はオーダーメイドジュエリーの専門店で、遺骨リングは好きなデザインで作ってもらえました。私が選んだデザインはハワイアンジュエリーです。子どものころ、祖父も含め家族でハワイへ行ったことがあったことを思い出しました。またデザイン性のある方が普段使いがしやすいと、お店の方におすすめして貰いました。さらに彫り模様の意味にも惹かれました。レイの模様は「絆」を表すそうで、祖父と私たち家族との絆をデザインに込めたいと思い、このハワイアンデザインにしました。49日の法要が過ぎたら、お店に遺骨の粉を預けに行こうと思っています。
▽参考記事:おしゃれな遺骨リング
遺骨リングは、周りに持っている友人がいるわけでもなく、知らない事ばかりでした。どう準備してよいのか、どうやって進めていけばよいのか、細かなことも相談にのってもらえる「FIRST DIAMOND静岡」なら、安心してお任せしたいと思いました。身に着けることで供養にもなると言ってもらえて、ほっとしたのか涙が止まりませんでした。もし、遺骨リングに興味のある方がいたら「FIRST DIAMOND静岡」へ相談に行ってみることをおすすめします。
▽FIRST DIAMOND静岡
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