遺骨リングを作るのには何が必要?ペットが亡くなって数年経ってからでも作れるの?

愛犬家の間で話題の遺骨リング。メモリアルジュエリーとして、身に着けることで亡くなった後も身近に感じられると手元供養としても人気のアイテムです。最近では”ペットの終活”として、まだ元気な内に写真を残したり、肉球の刻印を取ったりと準備を始める方も増えています。とはいえ、実際にジュエリーを作るのは大多数が亡くなってから。ペットが亡くなって何年か経ってからでもメモリアルジュエリーは用意することが出来るのでしょうか?また、ジュエリーを作るには何が必要なのでしょうか?県外からの問い合わせも多いという「FIRST DIAMOND静岡」で聞いてみました。
遺骨リング(メモリアルジュエリー)に必要なもの

お店の方に伺うと、大切なペットが亡くなってしばらくはロスになる方も多いようです。遺骨をジュエリーに入れて身に着けようと思うまで回復するには半年、1年とかかる方も少なくなく、数年経ってから遺骨を持ち込まれる事もあるようです。メモリアルジュエリーを作るのに必要なものは、遺骨ジュエリーの場合はまずは遺骨の粉(遺灰)です。ペンダントでも、指輪でもほんの少しの遺灰を用意できれば良いそうです。また、肉球のわかる写真や顔がわかる写真があれば、データで取り込み、彫ってもらえます。
▽参考記事:ペットの終活について
遺骨を入れないメモリアルジュエリー

遺骨は全てお墓にある場合は、遺骨を入れないで思い出を刻むメモリアルジュエリーを作ることもできるのだそうです。肉球やシルエットは写真からデータを作ることができるので、遺骨が無くても思い出と共に身に着けることができます。
▽参考記事:遺骨を入れる以外にどんなデザインができるの?
デザイン性が豊富なメモリアルジュエリー
見せていただいた「FIRST DIAMOND静岡」のメモリアルジュエリーは、ネットでよくあるものとは全く違いました。ハワイアンジュエリーの内側に遺骨が入れられるのは想像もつきませんでした。また、結婚指輪などの内側に後で遺骨が入れられることにも驚きです。とてもお洒落で一見遺骨が入っているとは思えないクオリティのファッションジュエリーです。県外から訪れる方が多いのも納得です。また、これらは全て防水加工がされている為、日常的にずっと身に着けていられるのも安心ですね。
▽参考記事:素材から選ぶ遺骨リング
愛するペットと悲しい別れの後も、ずっと一緒にいられるようにと身に着けるメモリアルジュエリー。亡くなる前でも、亡くなって数年たってからでも、製作できることが分かりました。愛犬と一緒にお出かけした場所やお気に入りのものなど、親身になって話を聞いてくれ、メモリアルジュエリーの相談に乗ってくれるので、興味のある方は一度「ファーストダイヤモンド」に相談してみてはいかがでしょうか?
▽話題のお店なので、予約をしてから相談に行くことがおすすめです
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