【静岡市】「細身の鍛造の結婚指輪」と「太目の鋳造結婚指輪」どちらが丈夫?
結婚指輪を選ぶ際に情報誌やネット検索をすると、様々な指輪が出てきます。その中で目にする「強度」。永く身に着ける指輪の為、丈夫さも大事です。ブランドによっては、「鍛造の指輪が丈夫」あるいは「幅のある指輪が丈夫」などと書いてあります。では「細身で作った鍛造の結婚指輪」と「太目の鋳造の結婚指輪」、もしその丈夫さを比べるとしたらどちらが丈夫なのでしょうか?
鍛造製法とは
結婚指輪の作りには一般的に「鋳造製法」と「鍛造製法」があります。ブランド品など多くの結婚指輪は型に金属を流して作る「鋳造製法」で作られています。一方、「鍛造製法」とは金属に圧力をかけて作るもので、密度が凝縮されます。金属は叩いて鍛えることによって強度が増しますので、「作り方」で比べると鍛造の結婚指輪の方が強度が高くなります。
▽鍛造の結婚指輪について
幅の広い指輪なら丈夫?
幅の細いものは指輪の1点にかかる負荷が大きくなります。そのため、日常的に重いものを持たなくても変形しやすくなります。幅の広い指輪は負荷のかかる部分が分散され、1点に集中しない分、細身の指輪に比べると変形はしにくくなります。しかし、指輪の丈夫さを測るのは幅だけではありません。指輪の強度を測るには厚みが大切です。
厚みが薄い指輪は強度が弱く、幅が広くても変形の原因になりやすいので、鋳造の場合は特に強度のしっかりとした厚みのある指輪を選ぶことがおすすめです。
「鍛造細身」と「鋳造幅広」どちらが丈夫なのか?
強度だけを考えると、一番のおすすめは、鍛造で幅の広い結婚指輪です。しかし、男性に比べて手の小さな女性には細身のデザインを希望される方も多くいます。細身の指輪で探すなら尚更、鍛造の指輪がおすすめです。鋳造に比べてその強度は2倍以上、硬度(硬さ)は3倍から5倍も高くなります。鋳造の幅広の結婚指輪と比べても、鍛造の細身の結婚指輪の方が強度がしっかりとしているので、丈夫な指輪になります。
もし、男性は幅が広い方を好み、女性は幅が細い方を希望されるなら、オーダーメイド専門店の鍛造製法がおすすめです。職人による手作りの鍛造製法なら、幅も厚みも自由に選ぶことが出来ます。同じデザインで幅だけそれぞれの手の大きさや好みに合わせられるので、二人の意見に合う結婚指輪が見つかります。
静岡市にあるオーダーメイド専門店「FIRST DIAMOND静岡」の取り扱う鍛造リングは、職人による手作りの為、一生涯身に着けるにふさわしい強度のある指輪です。幅の細いものも広いものあるので、一度試着してみてはいかがでしょうか。
▽鍛造製法の専門店「FIRST DIAMOND静岡」
LUCIR-K GROUP公式アプリケーション
L-squについて