【福井市エルパ】あなたの時計は健康ですか?
皆さんが、お仕事やお出かけで着けている時計。電池交換をしたのに時間が遅れてきたり、止まってしまったりする場合は要注意です!今回は、時計によく見られる症状とその対処法を一緒に見ていきましょう。
1年以内に時計が止まる、進み遅れがある
クォーツ時計の電池は基本的に2~3年もちます。そのため、もし1年前後で時計が止まったり進み遅れが生じる場合は、内部の不具合が原因のため、オーバーホールが必要です。定期メンテナンスとしては5~6年に一度行うのが理想的です。大きな故障を防ぐために、気づいたタイミングで早めにオーバーホールに出すのがオススメです!
秒針が数秒ずつ進む
秒針が2秒ずつ、若しくは3秒、5秒ずつ進むことがあります。これはクォーツ時計の場合は電池が減ると起こりやすい症状のため、2秒運針になったら早めの電池交換をおすすめします。また、ソーラー時計の場合は充電不足で時計が止まりそうになる時のお知らせとして2秒運針になることが多いため、窓際などの光が強く当たる場所に置き充電するようにしましょう。また、もし十分に充電しても時計が正確に動かない場合は2次電池切れのサインかもしれません。2次電池交換は5~6年に一度が目安なので、これに近い年数使用している場合は2次電池交換を行いましょう。
いかがでしたか?お使いの時計を見て普段とは違う動きをしていたら、どこかが異常なサインです。永く使っていくためにも、小さな症状を見逃さず、お店のスタッフまで一度ご相談くださいね。