【福井市エルパ】その時計くもってない?修理に出すべき理由
毎日使っているその腕時計、寒暖差の激しい季節や湿気の高い季節に、ガラスがくもっていた経験はないですか?そのくもり・・・放置すると大変なことになってしまうかもしれません。今回は、なぜ早めの修理が必要なのか・その修理法についてご紹介しちゃいます。
なんですぐに直しが必要?
くもりが出る・水滴がつくということは、時計の中に水が入っている場合がほとんどです。時計の中部部品は、金属製のため、実はこの「水」は時計との相性最悪。金属は水に触れた状態で放置すると「サビ」や「カビ」が増殖します。その影響で歯車の組み合わせが悪くなり『止まり・時間のズレ』といった不具合を引き起こしてしまうんです。
ちなみにサビがひどくなってしまった場合の直しは、状態がひどくなればなるほど修理費は高くなってしまうので早めのお直しはオススメ!
どんな修理をするの?
【乾燥修理】
「数日前の水洗いが原因で、水が入ってしまったかもしれない」とすぐに気づいた場合は、サビなどが起こる前の状態なので「機械の乾燥」して水気を飛ばす修理を行います。
期間は2週間ほど
費用は¥1.000~4.000+tax(ブランドによって費用は異なります。)
【部品点検・交換・洗浄】
水が入ってどれだけ経過しているか分からない場合、機械を全て分解して「点検・掃除」を行う必要があります。「オーバーホール」と同じ作業です。
期間は2~2カ月半ほど
海外時計 ¥39.800~+tax
国産時計 ¥19.800~+tax
分解して洗浄、油さし、組み立てをした場合の最低料金なので、サビ取りをしてそのまま使用できる部品と、交換が必要な部品によっても金額が異なります。
いかがでしたか?くもってしまった時計は早く修理を出さないと修理費がとても大変なことに・・・でいるだけ愛用している時計は永く大切に使っていきたいですよね。
もし、気になる方はTAKEUCHIフェアモール福井エルパ店がオススメ!実際に時計修理を手掛けているスタッフさんが直接対応してくれるので相談しやすいですよ。