【福井市エルパ】よく聞く時計の防水検査って何?
みなさんは時計の防水検査をしたことがありますか?電池交換をする時に”防水はどうしますか?”と聞かれたことがあるかもしれませんね。僕もそのうちの一人。そこで、今回はよく聞く防水検査とは何なのかご紹介!
防水検査って何?
防水検査とは、防水が現時点でどこまで維持できているかを確認する作業です!裏蓋やリューズに、内部の機械を水やホコリの侵入から守るパッキンが組み込まれており、これらが長年使っていくうちに劣化したり、裏蓋やケースなどの外装パーツの傷みによって防水性能が保てなくなる場合があります。
防水検査の後は?
もし、防水検査をしたあとに維持できていないと判断されれば、ケースや裏蓋などの外装修理になります。よく聞く”分解掃除(オーバーホール)”をする必要があるんです!オーバーホールは、必ずしもすべてのパーツを交換するわけではないので、一度分解して部品の劣化や摩耗がないかを確かめる必要があるようですよ。
タケウチエルパ店
福井市のショッピングモール内にあるこちらのお店では、電池交換を主に時計の修理についていろいろと相談が出来ます!防水検査も出来るようですが、時計にサビやキズなどがあったり、状態によっては出来ないものもあるので一度気になった人は聞いてみてはいかがでしょうか?放置して、大きな故障に繋がる前に早めに修理しておくのが一番大切ですよ。
いかがでしたか?今回は、ずっと気になっていたという方も多い、防水検査とは一体何なのかについてご紹介しました。自分の使っている時計がどのくらいの防水を維持できるのかは裏蓋にそれぞれ10barや20barなど記載があるので確認しておくと安心です。タケウチエルパ店では、防水検査はもちろんオーバーホールについても相談できるので、この機会に是非足を運んでみてくださいね!