【福井市エルパ】ソーラー時計の寿命ってどのくらい?
光を当てていれば止まることがないソーラー時計。電池交換が不要と書いてあるものも多いですよね。本当に何もメンテナンスしなくてもずっと使えるの?今日はソーラー時計の寿命についてお話しします!
ソーラー時計には電池が入っていない?
太陽光や蛍光灯の光で充電をするソーラーの時計。厳密には電気を貯めておくための蓄電池というものが入っています。二次電池とも呼ばれ、携帯電話で言うバッテリーのような物。携帯と同じようにずっと使っているとどんどんと劣化してきます。
ソーラー時計の寿命
二次電池が劣化してくるのがだいたい5年から10年。光に当ててもすぐ止まってしまったり、電波の時計であれば電波が受信できなくなったりと。五年以上使っていれば不具合が見られるように。メンテナンスをせずにそこで使うのをやめればその時計の寿命になってしまいます。
ソーラー時計を長く使うには?
ソーラー時計を5年以上使っていて動きがおかしい時。二次電池の交換をすればまた長く使うことができます!二次電池を交換するときに部品の油汚れを取り除いて、劣化している部品も交換するので安心。定期的にメンテナンスするのがおすすめです。
ソーラー時計を使うときの注意点
よくソーラーの時計を車の中で充電しようとする人もいますが、車の中はオススメしません。車の中は温度が急に上がったり下がったりするので時計が傷む原因にも。特に夏場の日差しが強い時は温度が急激に上がってしまうので注意が必要。遮光カーテンを挟んだ窓際などでの充電がオススメです。
いかがでしたでしょうか?ソーラー時計は半永久的に使えると思っている方も多いですが、定期的なメンテナンスが必要です。ソーラー時計の修理を相談するならふくい時計宝石研究所がオススメですよ。