【福井市エルパ】解説！クォーツ式時計って何？
皆さんが今着けている時計はどんな時計ですか？時計は大きく分けてクォーツ式と機械式があります。機械式はなんとなくわかるという方も多いですよね。しかしクォーツ式と聞くと「電池時計でしょ！」と答える方が圧倒的に多いんですが、実はソーラー時計もクォーツなんですよ。今回はクォーツ式の2種類である「電池式」と「ソーラー式」ついて分かりやすくお話します！
電池式時計
一般的に出回っている多くの時計が電池式です。電池式時計は、電池を動力にして動いているのでいずれ電池の交換が必要になってきます。時計の種類によって異なりますが、電池の寿命は大体2～3年と言われています！” 時計が止まってしまった ” ” 秒針が２秒針で動いている “などの症状が見られる時は、電池交換が必要です！お店で一度時計を見てもらいましょう。
ソーラー時計
見た目には違いのないソーラー時計ですが、主に文字盤か裏ブタに「SORA」「Eco drive」と記載があるのが特徴。
近年、時計市場に出回るようになったのがソーラー時計です。光エネルギーを動力に動く仕組みで電池交換の必要がなく、月に5〜6時間（メーカーによりますが）光を当て充電をする事で時計が動き続けます！しかし、引き出しや棚などの光が当たらない場所に、永く放置しておくと時計が止まる原因に…。また、ソーラー時計は、二次電池（内蔵電池）が埋め込まれており、約七年経つと二次電池が弱まってくると言われております。「時計の時間が遅くなってきたかな？」「時間合わせをしてもずれちゃうな…」と感じたら二次電池の交換が必要です。
いかがでしたか？どちらもクォーツの時計ですが、電池式時計は2～3年に1度電池交換をしなければならず、ソーラー式は定期的な電池交換が必要ありませんが光にあてての充電が必要です。クォーツの中でも使用頻度や使い方によっては選ぶ時計も違ってきますよ。どちらが良いか悩んでる方や、持っている時計をどう扱えばいいか知りたい方は是非一度、TAKEUCHIフェアモール福井エルパ店に足を運んでみてください。時計の種類が豊富なだけでなく、修理についてもご相談できるので安心ですよ。
