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福井市エルパ 最近腕時計の時間が狂う…どうやって直すの?

福井市エルパ 最近腕時計の時間が狂う…どうやって直すの?

 

最近腕時計の時間が狂う…どうやって直すの?

 

最近、腕時計の時間がズレてきて、しばらくは様子を見ていましたが、それでもズレたまま直らないので、どうしようかと思っていました。私の時計はソーラー電波時計で、日頃から日光に当てて充電をしているのと、電波の受信も問題なく出来ているはずなんです。会社でも家でも日常的に使うので、手放すわけにもいかず、かと言って新しく買うのもなぁ…と。近くに時計修理のお店があったので、まずは一度持っていって相談してみることにしました。

 

 

目 次

 

福井市にあるタケウチエルパ店

 

福井市エルパで時計の修理をするなら

 

このお店では、時計の電池交換やバンドのクリーニングをしているそうです。バンドのクリーニングでは、隙間汚れやバンドとバンドの間にあるピン、中留めに溜まった汚れなどをキレイに洗浄してくれるそう。なかなか普段注意して見ている部分ではないので、私の時計もいつの間にか汚れが溜まってしまっていました。クリーニングをするとバンド自体の持ちも良くなるそうで、汗をかく季節になる前にお店に持ってくる人が多いようです。また、休みの日と言うこともあって、時計の相談に来ている人が多かったです。その分、出来上がりまでに時間がかかってしまうようでした。通常でも電池交換で90分待ちのようで、買い物に行く前に寄っておくと良いかもしれません。大体は電池交換で来る人が多い印象でしたが、中には時計の内部がくもってしまった人や、時間を合わせるリューズの部分が折れてしまった人などが相談に来てました。ついに自分の番が回ってきて、ここ数週間、腕時計の時間が狂っていること、自分で何とか操作をしてみても、時間が合わなかったことなどを相談してみました。

 

 

相談してみたら…

 

福井市エルパ相談してみたら

 

ソーラー電波時計の場合、日光に当ててきちんと充電が出来ていないと電波受信が正常に出来ないのは知っていました。もしかしたら基準位置自体がズレているのかもと思い、説明書を見ながら自分なりに合わせてみようとしてみたんです。お店の方からは”一度預かって、きちんとフル充電をして基準位置合わせもしてみますね”ということで、その日は預けて帰りました。また、フル充電をして、基準位置を合わせて動作確認をするので、10日間くらいお店に預けないといけないようです。これは、その場で基準位置合わせをしたとしても、充電がきちんとされていない場合、電波受信が出来ず中断してしまうことがあるためだとのこと。なので、一度充電自体をしっかりと行ってから、操作する必要があるということでした。預けるときにも、お店の人が私の話をきちんと聞いてくれたのと他に不安に思っていることはないか、その都度確認をしながら丁寧に説明してくれたのが印象的でした。その時計を買ってから10年以上は経っていたので、愛着もあり、安心してお任せできるなと思いました。

 

①基準位置合わせって何?

 

基準位置とは、時刻やカレンダーを表示するために基準としている、各針/表示の位置のこと。それぞれの表示が正しい基準位置からズレていると、時刻情報を受信しても、時刻やカレンダーが正しく表示されないんです。この基準位置が、何か原因があってズレてしまうことで起こる「時間のズレ」。この基準位置を合わせるときに、エネルギーを消費するので、十分に充電してから行うのが理想とされています。また、時計として動作するレベルの電池残量でも、電波受信は出来ないことがあるようです。なので、常日頃から電波を受信しやすい窓際などに置いておくと、充電もしっかり出来るので良いですよ!

 

②電波受信のしくみ

 

常に正確な時間を教えてくれる電波時計。実用時計の中でも最高峰に位置するといっても過言でないくらい、忙しいビジネスマンにとってピッタリの時計の一つですよね。そんな電波時計には、送信所から発信される標準電波を受信するアンテナが備えられており、一日に一回時刻情報を受信します。標準電波の受信可能範囲はおおよそ1500~3000km程度と言われています。日本は二か所の送信局によって、ほぼ日本全土をカバーしていますが、この受信範囲外では「クォーツ時計」として使用することになります。また、各国で周波数が異なるので、日本の標準電波にのみ対応している時計は、海外の標準電波には対応しないので、購入する前にきちんと確認しておくと良いと思います。

 

③自宅でフル充電するには、どのくらい日光に当てればいいの?

 

福井市えるぱ光

 

私の時計は、ソーラー電波時計といって、月に2~3回ほど、時計を屋内の窓際において5~6時間程度、太陽光に当てて「フル充電」をする必要があるんです。よく室内の蛍光灯でも充電している人もいますが、太陽光の方がはるかに充電に適しています。だいたい10月くらいからは長袖を着るようになり、袖に隠れて太陽光が当たりにくくなるので、秋・冬くらいに時計が止まってしまう人も多いようです。特に雪が降る地域などは日照時間も少ないので、フル充電までに時間がかかってしまうことも…。なので、常日頃から明るい場所に時計を置くようにしておくと良いですよ。

 

 

④うまく電波受信が出来ない!その原因って?

 

福井市エルパ受信せれない

原因①電波を受信しづらいエリアにいる

 

例えば、鉄筋コンクリートのビルの奥まった場所や、地下街、乗り物の中が挙げられます。電波を受信しやすい窓際や木造家屋といったところに置いておくことで、また受信しやすくなりますよ。また、電波時計の多くは、自動受信を夜中に設定されているため、すぐに正確な時刻に合わせたい場合は、強制受信を行う必要があるんです。

原因②電池残量が十分ではない

 

電波時計は、電池残量が少なくなると、自動受信をストップさせます。簡単に言うと、過剰なエネルギーを使用しないように、「省エネモード」に入ります。ソーラー電波時計は基本的に電池交換の必要はない、と思われがちですが、実は内部には【二次電池】というものが入っています。この二次電池が、経年劣化などによって、電池容量が低下したり、経年劣化したりすることで充電しづらくなる場合があるんです。スマートフォンでいうバッテリーの劣化によって、充電の持ちが悪くなるイメージです。充電を十分にしていても、すぐにまた止まってしまったり、何か不具合がある場合は、メーカーにメンテナンスに出すと良いですよ。

原因③針ズレを起こしている

 

「常に1分ずれている」といった症状が見られたら、まずはこの原因を疑ってみてほしい。電波時計の自動修正機能は、針が0時00分00秒の位置を基準とし、電波を受け取ったときに標準時間に合わせるよう修正される仕組みになっています。時計の針が何らかの衝撃によってズレてしまった場合、その標準時間もズレたまま反映されてしまうため、電波を確実に受け取ったとしても表示時刻が狂ってしまうんです。

原因④ほかの電気機器から磁気を帯びている

 

あとは、磁気を発する電気機器の近くに電波時計を置いておくと、電波時計が磁気を持ってしまい、時計内部で部品がくっつくなどのトラブルが発生します。特に、時計の心臓部である「ヒゲゼンマイ」が磁気を持ってしまうと、高い確率で表示時刻が狂ってしまうのだそう。ちなみに、電波時計が磁気を帯びているかどうかは、方位磁石を使えば簡単に確認できるようです。

 

原因⑤時計内部の部品が劣化している

 

ここまでの原因に当てはまらなければ、時計内部の部品が劣化している可能性があります。電波時計を長年使っていると、部品内にある潤滑油が切れてしまったり、部品の稼働が鈍くなってしまいます。電波を受信しやすい環境で、電波時計を使っていても、時計内部の部品が劣化すると正常に機能が働かず、時刻が狂ってしまう可能性があるんです。

 

 

10日経って…結果は?

 

福井市エルパオーバーホールって何?

 

結果として、しっかりと充電し、基準位置を合わせて数日間様子を見ても完全に時間が狂ってしまっていました。買ってから結構な時間が経っていたこともあり、内部修理が必要とのことでした。車で言う車検のような形で、時計の中の部品を全て分解して、悪いところがないかを確認し、異常があれば交換などを行う「オーバーホール(分解掃除)」という修理だそう。時計の内部には、パーツの摩耗を軽減するためのオイル(=潤滑油)が使われていて、そのオイルが乾燥するとパーツの摩耗が始まるようです。そうなると、パーツ自体を新しいものと交換する必要があるので、修理料金も高額になるということを教えてもらいました。

 

 

そんな時はどうすればいいの?

 

そのお店の人に「オーバーホールしたら、大体いくらくらいになるのか」と聞いてみると、時計の種類とその修理内容によって、金額が変わるということでした。一度、メーカーに送って部品全てを分解し、細かくチェックしていかないと分からないということだったので、そのままお店の人に預けました。

精密機械になるので、見積りが出るまでにも日にちがかかるとのことで、GWやお盆、年末年始の時などは特に時間がかかってしまうようです。

 

 

そして、後日連絡があり…

 

何週間か経って、お店の人から見積りとその内容について教えてもらいました。前もって、電波受信がうまく出来ない原因をいくつか教えてもらっていましたが、購入してからかなりの年月が経っていることから、やはり部品の劣化がいくつか見られるとのことでした。新しい油を塗りなおす前に、油が乾いたまま放置していたので、部品自体がかなり摩耗していたようです。この場合は、もう新しい部品と交換するしか方法がないとのことだったので、そのままお任せしました。また、日頃よりパソコンやタブレットを頻繁に使っていたこともあり、「磁気帯び」もしてしまっていました。部品交換と一緒に、磁気帯びしてしまったところは「磁気抜き」が出来るとのことだったので、それもそのままお願いしました。修理内容の連絡があった時に、だいたいどのくらい時間がかかるかも丁寧に教えてもらいました。

 

オーバーホールして戻ってきました!

 

福井市タケウチエルパでオーバーホールしました!

 

その後また連絡があり、修理が終わりお店に入荷しましたと教えてもらいました。ショッピングモール内にあるこのタケウチエルパ店は、月に数回定休日があるそうで、連絡があった時に一緒に教えてもらいました。さっそくお店に取りにいくと、時計と今回修理してもらったその内容をまた一から教えてもらいました。いろんな項目があり、分からないことはその時に詳しく聞けたので、安心してお任せしてよかったなと思いました。時計好きの私でも、ネットとかでいろいろと調べていくうちに、なかなか専門用語までは理解出来なかったのですが、このタケウチエルパ店のお店の人は、すごく分かりやすく嚙み砕いて話してくれたのが好印象でした。もし、今後使っていく中で何かあったら、また相談しに行きたいと思います。修理して戻ってきた時計も、あれから特に異常はなく、なるべく電気機器からは離して使うようにしています。これまで何十年と使ってきた時計なので、気を付けてまた使っていきたいです。

 


 

まとめ

 

いかがでしたか?今回は、ソーラー電波時計の時間の狂いについて紹介しました。表面からは見えない内部の部品については、メーカーの推奨により3~4年に一度は、「オーバーホールをする」のが理想とされています。とはいえ、修理金額や修理期間もあるので、最近使っていて気になるところがあれば一度、時計修理店に相談してみるのがオススメです!今回紹介した、福井市にある「タケウチエルパ店」では、事前の予約も出来るそうなので、気になった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

福井市エルパ店でオーバーホールをするなら

 

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時計修理を任せるならタケウチ!

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