女性のためのジュエリーサイト
Jewelry Story

福井市エルパ時計が動いたり止まったりする理由と対処法

福井市エルパ時計が動いたり止まったりする理由と対処法

時計が動いたり止まったりする理由と対処法

 

時計を使おうとしたら止まっていて、しばらくすると動いたり、それが繰り返した経験はありませんか?理由は時計の種類によって様々ですが、クオーツ時計の場合は電池交換や充電をしたり、機械式時計の場合はゼンマイを巻き上げてみたけど時計が止まったり動いたりを繰り返すと心配になりますよね。今回の記事ではそのような時計のトラブルが起こる理由と対処方法をご紹介していきます。

 

 

時計が動いたり止まったりを繰り返す理由

 

福井市腕時計、悩み

 

    • 時計が動いたり止まったりを繰り返す理由には、次のような事が考えられます。もし、当てはまる項目があれば是非参考にしてみてください。

 

リュウズが引かれている

 

一番ありがちなのは、ただ単にリュウズが引かれている事での止まりです。リュウズが何かに引っかかってその拍子で引かれたりすると時計を見たときに止まっていると勘違いしてしまうケースです。また、何かに引っかかってしまったときはどのくらいの負荷がかかっているかわからないので、リュウズが曲がってしまうこともあります。新品の時計の場合は、初期の段階で時計が動いてしまわないように、時計とリュウズの間にプラスチックを挟んでいる場合もあります。時計が止まっていると思ったときは、一度リュウズが抜けていないか確認してみましょう。

 

電圧不足、充電不足(ソーラーの時計の場合)

電池の電圧不足や、太陽光による充電不足も止まったり動いたりする原因の一つです。時計が止まる前の初期症状として、最初に秒針が2秒や5秒に1度ずつ刻み、だんだんと、止まっていくという症状がほとんどです。そうなった場合は時計店での電池交換をおすすめします。同じくソーラーで動く時計も充電が足りていないと同じような動きになります。ソーラーの時計でありがちなのは、「蛍光灯で1日充電してみたら動いたので使ってみたらまた止まってしまった」などの声も多いようです。1日の充電だけでは直ぐに止まってしまうことがほとんどなので時計に1週間ほど日光や強い光を当てて様子を見てみましょう。ただし、電池を入れても1年持たずに止まってしまったり、充電をしても秒針が2秒や5秒に1度ずつ刻んでいる動きがそのまま変わらないようであれば、オーバーホールが必要になります。

 

 

電池が外れている

 

電池を入れ変えたばっかりの場合でも動いたり止まったりすることも稀にありますが、その原因は、電池を固定するためのパーツや電極が緩んでいることや、電池のサイズが合っていないことが考えられます。それにより通電と非通電を繰り返してしまい、時計が止まったり動いたりする原因になります。電池が正しく入っているか、時計店に確認してもらいましょう。

油切れ、乾燥

 

時計の購入後使っている使っていない関係なく、何年、何十年も分解掃除をしたことがないままにしておくと時計の内部パーツに塗っている油が乾いてきたり、パーツの摩耗が原因で不具合が起きることがあります。すると電池を入れてもすぐに止まってしまったり、時計が動いたり止まったりを繰り返す原因になります。そのような場合にはオーバーホールという作業が必要になります。

 

ゼンマイ切れ

 

時計が機械式であればゼンマイ切れなども考えられます。機械式の時計は原動力がゼンマイでそれが巻き上げられて解けようとする力で動きますが、ゼンマイが切れているとうまく巻き上げられなかったり、巻き上げられたとしてもゼンマイがうまくほどけずに動いたり止まったりします。そうなるとゼンマイの交換をしないといけないので修理が必要になります。

 

 

衝撃

 

時計を落としたり、どこかにぶつけるなどの衝撃も時計が動いたり止まったりを繰り返す原因になります。時計は精密機械なので衝撃には弱いです。なので、衝撃を与えると見た目ではわからなくても針が緩んでいたり、パーツが歪んでしまう事で不具合を起こしたりもします。また、ガラスが割れると、破片などが内部の機械に影響を与える場合もあるので、なるべく衝撃を与えないように気を付けながら使いましょう。

 

磁気帯び

 

近年ではスマートフォン、タブレット、パソコンなど電化製品が普及しています。それらの電磁波を発生させる物によって時計の時間が狂ってしまったり、止まってしまったり、例えば12時位置に針が全部揃わない(ピッタリの位置にない)などの不具合が起きやすくなっています。一番ありがちなのはうっかりスマートフォンの上に時計を置いてしまったり、カバンやポケットの中でスマートフォンや磁気製品と一緒になってしまったりなど何気ない生活の中で時計に影響を及ぼしてしまいます。また、仕事でノートパソコンを使う方は時計を外したり、15cmほど離して使うことをお勧めします。磁気を帯びてしまった場合は、磁気抜きという作業が必要になります。

 

 

オーバーホールとは

 

福井市エルパオーバーホール

 

腕時計のオーバーホール(分解掃除)とは、時計をパーツをひとつひとつバラバラに分解して、部品の一つ一つを超音波洗浄し、オイルの塗り直しやパッキンの交換、場合によっては機械の交換など必要なメンテナンスを行う作業の事をいいます。
時計の内部パーツには何種類ものオイルを使用しており、そのオイルは使用期限が5,6年と言われています。時が経つほどに劣化するため、何年もオーバーホールを行わずにいると、オイルが乾燥したりオイルが切れた状態になってしまい、部品同士が傷つけ合い、磨耗し、精度を狂わせていきます。そのため、オーバーホールは自動車の車検のようなもので、定期的なメンテナンスを行う事で大切な時計を長く使えますし、次世代にも譲っていくことができます。

 

 

 

 

 

オーバーホールの目安

 

福井市エルパオーバーホールの目安

 

クォーツの時計の場合

 

福井市エルパ時計修理

 

クォーツの時計のオーバーホールの目安は5~6年と言われています。購入後、何度か電池を交換して動いているとしてもオイルの乾燥や劣化で内部パーツの磨耗を進行を早めてしまう場合があります。また、時計が止まってそのままにしておくと中に入っている電池から液漏れして電極に影響をもたらしてしまいます。クオーツ式の時計であっても、オイルの劣化や部品の磨耗を防ぐために定期的なオーバーホールは必要です。

 

 

 

機械式の時計の場合

 

福井市エルパ時計修理

 

機械式の時計のオーバーホールの目安は3~4年程です機械式の時計はクォーツの時計と違い、動力源がゼンマイです。巻き上げたゼンマイがほどかれ、元に戻ろうとする力を利用して動いています。なので、機械式の時計はゼンマイを巻き上げていない状態では動きません。そのままゼンマイを巻き上げずに時計が止まった状態で放置しておくとパーツに塗ってあるオイルが凝固して劣化するスピードが早まってしまいます。あまり時計を使用しないのであれば、早めに時計店にオーバーホールを依頼しましょう。

 

 

 

オーバーホールの料金

 

福井市エルパ時計の修理料金

 

オーバーホールの料金は時計の種類によって変わってきます。ふくい時計宝石修理研究所ではオーバーホールの最低基本料金が国産の時計であれば¥19,800+tax~、舶来の時計であれば¥39,800+tax~と表記がありました。また、オプションで時計についた小キズをきれいにするポリッシュ(磨き)も¥19,800~で付けれるようです。時計を長くオーバーホールせずにいると修理中にパーツの交換が必要なって、修理代金が高額になることもあるようなので注意しましょう。

 

 

 

まとめ

 

福井市エルパ時計修理

 

時計が動いたり止まったりする理由と対処法、時計のオーバーホールの目安と、オーバーホールにかかる料金は時計の種類によって様々です。いろんなことが原因で不具合を起こすことが分かりましたね。時計は精密な機械なので何気ない生活の中でも気をつけながら使用しないといけません。また、時計を綺麗な状態に保つためにはオーバーホールも必要不可欠ですよ。


いかがでしたか?お持ちの時計についての使い方と知識があまりない方は参考になったのではないでしょうか?長年時計を使っていると様々なトラブルを起こすこともあります。定期的なメンテナンスを行うかとで、大切な時計を長く使えたり、次の世代に譲っていくこともできます。メンテナンスの目安の時期が近づいたら、オーバーホールに出すようにしましょう。福井市にある、ふくい時計宝石修理研究所では時計のトラブルやメンテナンスについて丁寧に対応してくれますよ。心配なことがあれば是非一度相談してみてください。

 

 

 

福井市エルパでバンドの修理をするなら

 

お問い合わせはこちら
  • タケウチエルパ店に隣接いる福井宝石時計修理研究所ではお電話でも相談に乗って頂けます!メールで来店のご予約もできるみたいですよ!ホームページも一度覗いて見てください!

 

 

直通電話はこちらから!
(0776)-57-2605
ブランド名など伝えると、修理金額や対処法を教えてくれます!

 

 

時計の修理について相談してみる

この記事に関するキーワード

一覧へ戻る

Recommend