【福井市エルパ】オーバーホールはなぜ必要?
今着けている腕時計はどのくらいの期間、愛用していますか?着け始めて1年という方や10年以上着けているという方もいますよね。時計の種類は様々ですが機械式やクォーツ式など、どんな時計でもオーバーホール(分解掃除)が必要なんです。そこで今回は、時計のメンテナンス ”オーバーホール” の必要性についてお話しますね。
そもそもオーバーホールってなに?
オーバーホールとは、車でいう車検やオイル交換みたいなもの。時計は正常に動くように、時計内部に使われている部品を分解して【洗浄⇒組み立て⇒注油⇒調節⇒実測】を行います。その過程で、破損してしまった部品を交換したり直したりすることをオーバーホールと言います。
(簡単にいうと、古くなった油や汚れを綺麗にするメンテナンスのこと)
オーバーホールは”分解掃除”とも呼ばれ時計にとって大切なメンテナンスです。
オーバーホールはなぜ必要なの?
時計は精密機械です。
クォーツ式だと5~6年機械式だと3~4年に一度を目安にオーバーホールをする事で、内部部品の磨耗を防ぎ精度を保ちます。すると、その時計にとっての良いコンディションを保つことができるので、時計を永く使うことで出来ます。定期的にオーバーホールをする事で部品の劣化も防ぐことができ、不具合などの早期発見をする事も出来るんですよ。
だからオーバーホールが必要なんです!
いかがでしたか?永く着ける時計だからこそ愛着が湧きますよね。定期的なオーバーホール(分解掃除)をする事で時計の寿命が伸びます。機械式だと『時間が遅れる・ゼンマイを巻き上げるとキュキュと変わった音が聞こえる。』クォーツ式は、『電池を入れても動かない・電池交換をして2~3年持たない。』このような心当たりがある方は、時計のメンテナンスの時期かもしれません。
メンテナンスをするには、TAKEUCHIフェアモール福井エルパ店がオススメ。時計の職人が在住してるのでいつでも親切に相談にのってくれるので安心できますよ!