【福井市エルパ】大人気ソーラー電波時計！止まる・ズレる原因って？

多様な機能が備わるようになった時計ですが、近年とくに人気の高いのがソーラー電波時計。定期的な電池交換不要に加え、電波を自動受信してくれるので、お仕事や学校で愛用する方やプレゼントとして選ばれる方も多いのでは？

ですが、ハイスペックなソーラー電波時計と安心していると「止まってしまった！時間が合わない！」といった症状がおこることも・・・

今回はソーラー電波時計の止まり・時刻ズレの主な原因をご紹介します。

止まる原因とは？

ソーラー電波時計が止まってしまう原因のほとんどが「充電不足」によるもの。

電池時計と同じ感覚で、カバンの中、引き出しの中に片付けてしまう方も実は多くいらっしゃいます。その期間が1日や1週間くらいなら問題なく動き続けますが、半年や一年など長く置き続けてしまうと完全に止まってしまう可能性が高いんです。

充電することで再度動き出しますが、その場合家の蛍光灯では充電のパワーが不足しがち。窓際の直射日光の当たらないところで1週間ほど充電する必要があります。

一度完全に止まってしまうと復活するまでに時間がかかってしまうので、「使いたいときに止まっていて使えなかった・・・」なんてことがないように、普段から明るい場所で保管するといいですね！

ちなみに、秒針が2秒ごとに動くのは故障ではなく充電不足のサイン。1か月に一度窓際で5～6時間程度充電をすると安定して使うことができるのでオススメですよ！

電波時計なのに時間が合わない！

ソーラー電波時計は、電波を受信しても時間が合わなくなることがあります。

これは基準位置のズレを起こしている場合が大半。充電不足や強い衝撃、磁気の影響を受けた時に、時計の基準位置がずれてしまいます。このままでは何度電波を受信しても正確な時間を表示することはできません。時計によって設定方法が異なるので、取扱説明書を見て「基準位置の修正」をして「強制受信」を行う必要があります。

電波受信の際には、窓際や周りに高い建物のない受信環境の良い場所で行うのがオススメ！家庭電化製品の近くや乗り物の中ではうまく電波を受信できない場合が有るので気を付けてくださいね。

また、充電が不足していると基準位置の修正や電波受信中に時計が止まってしまうことも。まずはしっかり充電をしてあげることがポイント！

いかがでしたか？

便利なソーラー電波時計ですが、うまく充電ができていないと止まったり時間がずれる原因になってしまうんです。しっかりと光に当てて充電して使ってみてくださいね！

それでもすぐに止まってしまう場合は、時計内部の蓄電池の劣化が原因かもしれません。一度修理専門のお店で相談してみるといいでしょう。TAKEUCHIフェアモール福井エルパ店なら、時計専門のスタッフが常駐なので相談に乗ってくれますよ！