【福井市エルパ】腕時計の防水に安心してませんか?
時計を選ぶとき時に「防水機能」を気にする方も多いのではないですか?水は時計の天敵ですが、仕事や趣味など生活の環境によって避けられない水気からカバーしてくれるのが防水です。ですが・・・長年使った時計は防水機能が落ちてしまうことをご存じですか?今回は、時計の防水についてご紹介します!
生活防水の種類
まず、防水機能といっても種類が様々です。どのような場面で使用するのか用途に合わせて防水機能をチェックしてくださいね。
・日常生活防水(3気圧・5気圧防水)
日常生活の中で、「水が少しかかってしまった」場合に対して有効です。少し汗ばむ・手洗いの際に少しかかる・小雨程度に対応
・日常生活強化防水(10気圧・20気圧防水)
スポーツなどで「空気ボンベを使用しない潜水」などで使用可能
・潜水用防水(100m・200m防水)
表示されている水深まで耐えることができます。また長時間の水中使用にも使用可能
・飽和潜水用防水(200m・300m・600m・1000m防水)
表示されている水深まで浸水可能、飽和潜水用(深海まで潜水する際)に耐えることができる
防水を維持するためには?
いくら防水機能があるからといっても使用方法を間違えると時計が壊れる原因にもなってしまいます。時計を正しく使ってもらうためには
・お風呂での使用はさける!
時計に組み込まれている≪パッキン≫はゴム製のものが多く熱に弱いです。また有機溶剤や化学薬品、石鹸などの成分により傷んでしまうので入浴時の使用は避けるてくださいね。
・強い水圧はダメ!
高い防水機能であっても高圧洗浄機なは少しであっても防水機能を上回る可能性もあるので避けましょう。
・時計が濡れてしまったら拭き取ること!
時計が濡れてしまったら丁寧に拭き取ってください。濡れた状態で捜査してしまうと隙間から水気が侵入してしまうこともあります。もちろん、濡れた手で操作することもNGです。また、海で使用された場合は真水に浸して塩分や砂を洗い流してからふき取りすることをオススメします。
・防水の状態確認!
電池交換や分解掃除を行う際に一緒に「防水検査」を行ってください。表記通りの防水機能が維持されているかどうか検査することです。このとき、防水テストで不備があった場合は水場での取り扱いに十分注意が必要です。万が一に備えて修理することもできますよ!
いかがでしたか?防水機能にもタイプに合わせてご使用くださいね。また、「ガラスに水滴がつく・曇る」といった症状は内部に水が入っている可能性大!!すぐに修理ができる専門店に相談してください。福井市で時計の相談をされるならTAKEUCHIフェアモール福井エルパ店がオススメですよ。