【福井市エルパ】電池交換のタイミングっていつ?
クォーツ時計を使っていて、知らない間に針が止まっていた…なんて事ありますよね。電池の寿命について言われると、意外と知らないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、電池の寿命がだいたいどのくらいなのか、また動きが止まってしまったら、早めの電池交換が必要な理由についてをご紹介!
電池交換のベストなタイミングって?
電池交換の平均寿命は、「時計の種類やその個体別」によっても異なります。
アナログ式で秒針のある3針時計は、約2~3年と言われています。リチウム電池のものは、クロノグラフなどの機能を多用するかどうかで寿命が変化しますが、約5~10年が目安となります。
止まった時計をそのまま放置していると…
電池が切れて止まってしまった時計は、電池交換をすることでまた動かすことができます。
ただ電池の寿命が来てしまい、修理をせずに長年放置していると、中の電池から”液漏れ”が起こり、最悪の場合修理代金が高額になることもあります。
そのまま放置するとどうなるの?
長年、止まったままの時計は”液漏れ”と言って電池から白い粉が吹き、電池交換をしたとしてもまたすぐに止まってしまうなど、時計や繊細な部品などにダメージを与えてしまいます…
そういった場合には、「オーバーホール」と言って、中の機械を全て分解し、部品の劣化や摩耗が見られるものは新しく交換・補修し、ほかにも部品の摩耗を軽減するために塗っている潤滑油なども劣化していないかどうか、隅々まで点検を行います!
こういった修理は高額になる可能性が高いのと、また時計を一度預けての点検が必要となるので、修理完了までに約2~3か月程かかってしまいます。
なので止まったことに気づいたら早めに、時計修理のお店に持っていくことがおすすめなんです!
電池交換するならタケウチ!
こちらのお店では、電池交換の修理が出来るそうです。時計の種類によって料金が異なるので気になった方は一度相談してみて下さいね。
また金属バンドのクリーニングも出来、バンド自体の持ちもよくなるのでまだ一度もしたことがない方は是非やってみてください!
それぞれ待ち時間もその日の混み具合によって異なるので、お買い物の前に預けるのがおすすめですよ。
いかがでしたか?
今回は、クォーツ時計の電池の寿命と長年放置していると、どのようなトラブルになるのかをご紹介しました。
時計は、たくさんの歯車やパーツをとめるためのピンなど精密機械がたくさん組み合わさって出来ているので、修理料金が高額になる前に一度お店の人に相談してみてくださいね。