【福井市ベル】電池切れの時計をそのままにしておくのは危険?
時計の電池が止まったけど、すぐに電池交換に持っていかずにそのままにしてしまうことってありませんか?しかし、それは時計にとっては危険なんです!そこで今回は、電池切れの時計をそのまま放置しておく危険性についてご紹介していきます。
電池切れをそのままにしておくと
電池切れの時計をそのまま放置しておくと、電池から液漏れし、中の機械に異常をきたす危険性があります。時計は、細かい部品がたくさん組み込んである精密機械です。液漏れを起こすことにより、部品が錆びたり腐食し、新しい電池を入れても動かなくなることがあります。たとえ、一時的に時計が動いたとしてもすぐに止まったり、時間が遅れてきたりすることも。中の機械がダメになってしまう前に、電池が切れたら電池交換はするようにしましょう。また、時計をしばらく使わないのであれば、電池だけ抜いておくのも良いでしょう。
もし中の機械が故障してしまったら
電池交換しても動かない場合は、分解掃除が必要になります。分解掃除では、使える部品と使えない部品を分けて時計の内部をキレイにしていきます。よっぽどのことがない限り、分解掃除をすればまた時計は使えるようになります。しかし、修理の内容によっては不可能なものや、時間がかなりかかるものもあるかもしれません。一度近くの時計屋さんで相談してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?今回は、電池切れの時計をそのままにしておく危険性についてご紹介しました。電池切れのままにしておくと、電池から液漏れし中の機械をダメにしてしまいます。電池が切れたら電池交換をするか、電池をぬいておくかにしましょう。