【静岡時計】タグホイヤーモナコの新旧徹底比較 CAW2111.FC6183 VS CBL2111.FC6453
タグホイヤーの中でも唯一のスクエアケースのモナコは誰が見ても「モナコ」だと分かるデザインで、タグホイヤーを持つ者の憧れ的なモデルです。今回は中々同時に見ることができないキャリバー12のモナコとホイヤー02のモナコをを比べてみます。
キャリバー12 モナコ
まずは従来の渋みを残した往年の定番モナコです。今も人気は衰えず根強いファンが多く、フェイスデザインはクロノグラフの配置まで初代のモデルと殆ど変化していない所も昔から憧れているファンにとっては魅力の有る部分です。
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ホイヤー02 モナコ
一番の変化はやはり心臓部分のムーブメントがホイヤー02になった事で、飛躍的に性能が向上した事です。従来のモナコのデザインを受け継ぎながらバランスよく進化したモデルです。フェイスの造形もホイヤー02の配置に変わりより立体的なフェイスに進化しました。
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キャリバー12とホイヤー02の正面比較
正面からは左がキャリバー12モナコで右がホイヤー02モナコになります。ケースの形状は変わる事無く、色合いが02モナコは青が少し濃くなりクロノグラフカウンターの白い部分とのコントラストがよりハッキリ分かるようになりました。配置も秒針が9時位置から6時位置に変更されています。アリゲーターのストラップも少し鮮やかな青になり渋いキャリバー12と鮮やかなホイヤー02と好みが分かれるところです。
キャリバー12とホイヤー02の裏蓋比較
裏蓋のシースルーは共通でメカが見えるところは時計好きには嬉しい所です。キャリバー12は殆どメタルカラーで統一されシンプルな色味が大人な印象を与えてくれます。対してホイヤー02はブラックのコラムホイールに赤文字の刻印から躍動感を感じます。
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モナコはムーブメントの変化で時計としての性能が格段に上がり進化していきますが、それだけではなく特別な雰囲気を歴代のモデルから踏襲させ続けるている事こそが最大の魅力です。是非腕にのせて体感してみて下さい。憧れる理由が見つかると思います。
静岡タグ・ホイヤー正規取扱店ルシルケイ
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