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福井市エルパ人気なプロスペックスをご紹介!

福井市エルパ人気なプロスペックスをご紹介!

福井市エルパ人気なプロスペックスをご紹介!

 

目次

 

 

大谷翔平選手がイメージモデルをしていていることでも有名なプロスペックス。時計好きの方でなくても、一度は耳にしたことのある方が多いのではないでしょうか。セイコーの中のブランドであるプロスペックスですが、プロスペックスと一括りにしても機械式のモデルからソーラーのモデルまでタイプは様々。今回はそんなプロスペックスの歴史からオススメモデルまでご紹介していきます。

 

 

ダイバーズウォッチって?

 

福井市エルパプロスペックス

 

近年人気のダイバーズウォッチですが、普通の時計と何が違うかというのはご存知でしょうか。防水性能が高いことはもちろんですが、違いを説明しろと言われる難しいもの。ダイバーズウォッチとは、通常の時計よりも防水性能を高めた時計の中でも“潜水作業で高水圧に耐えることのできる時計”のことを言います。ダイバーズウォッチとしての定義は定められており、少なくても水深100メートルの潜水に耐えることができ、その1.25倍である125メートル相当の水圧に耐える事ができる時計とされています。それに加えて、潜水時間を管理する事ができる機能をつける事も定められています。ダイバーズウォッチは、ベゼルが大きく、回す事ができるようになっています。これは回転ベゼルと言い、潜水時に酸素ボンベ等の使用時間をわかるようにするためです。ダイバーズウォッチとしての要求事項として、暗所において25センチの距離から時計の動作や時刻がわかる事、竜頭部に5ニュートンの外力を加えた状態で1.25倍の水圧中に10分間保持して異常が無いこと、リストバンドを締めている状態で200ニュートンの引っ張られる力に耐えて時計部品が破損したり外れたりしない事など。他にも厳しい規定が多く定められています。

 

 

暗い海に中でも高い視認性を

 

福井市エルパ

 

潜水で使うと言うことは、海の中で時計を見ることになります。海の中は暗いため、ライトがあったとしても時計は見えにくいです。一般的な時計の中にも針やインデックスに蓄光塗料が使われているものがありますが、ダイバーズウォッチは通常の時計よりも厚めに蓄光塗料が塗られています。これにより、暗い海の中でも視認性が良くなるようになっています。ダイバーズウォッチは針とインデックスの他に、回転ベゼルの0分位置にも蓄光塗料が使用されていることが多いです。

 

 

エクステンション機構

 

福井市エルパプロスペックス

 

エクステンション機構とは、ブレスレットの長さを任意に調整できる機能です。一般的な金属ブレスレットの時計は、このエクステンション機構が採用されいない時計がほとんどです。しかしダイバーズウォッチは潜水向けの時計。ダイビングスーツと着用するときにブレスレットの調整が出来ないと非常に不便です。ですのでダイバーズウォッチは、バックル部分に素早く任意の長さに調整可能な機構、もしくは30mm程度の長さ文が伸縮して調整が可能な機構を採用されていることが多いです。

 

 

安全に時間を計るために

 

福井市エルパプロスペックス

 

先程回転ベゼルについて少し説明しましたが、回転ベゼルとは潜水作業を行うことにおいて一目で何分潜っているのかを確認できる機能です。ベゼルには5分刻みにインデックスが記されており、ベゼルを時計の針に合わせて回転させ、そこから経過した時間を見て潜水時間を計ることができます。全てのダイバーズウォッチに採用されている機能ではありませんが、逆回転防止ベゼルが採用されていることが多いです。逆回転防止ベゼルを採用することにより、反時計回りのみの回転となるため、時間をセットした後に誤って回転してしまうということがありません。潜水時間の読み間違いはダイバーのとっては命取り。逆回転式のベゼルによって経過時間を実際よりも短く読んでしまうことを防ぐことができます。このようにただの装飾と思われがちなベゼルですが、しっかりとした意味を持っています。しかし、数字付きの幅広のベゼルが付いていたとしても、必ずしもその時計がダイバーズウォッチとは限りません。数字入りやセラミック製、サファイアグラス製のベゼルは装飾としても人気が高いため、ダイバーズウォッチでない時計にもついていることが多いからです。ファッション用として使う分には良いですが、潜水目的で使いたい方は必ず防水性能を確認することが大切。

 

ヘリウムガスエスケープバブル

 

福井市エルパプロスペックス

 

潜水艦や飽和潜水、減圧チャンバーなどのような高圧な所では窒素中毒を起こしてしまうため、ヘリウムと酸素の混合ガスを使用します。その際に、ヘリウムは分子が小さいために防水性能の高い時計の内部にも入り込んでしまいます。ヘリウムをそのままの状態にしてしまうと、水深の深い所から浅い所に浮上した時に時計が破損してしまう可能性があります。これを防ぐために、ヘリウムガスエスケープバブルが採用されているダイバーズウォッチも。ヘリウムガスエスケープバブルとは、時計ケースの内部に入り込んでヘリウムガスを強制的に排出させる機能です。この機能により、時計ケース内外の急激な圧力の差で時計が破損することを防ぐことができます。ヘリウムガスエスケープバブルには2種類あり、自動式と手動式があります。自動式は内圧を外に排出し、外圧は時計ケースに侵入させない仕組みになっています。オメガなどは手動式が採用されています。特殊な機構があるのもダイバーウォッチの面白いところ。

 

水には強くてもお湯には弱い

 

福井市エルパプロスペックス限定品

 

海水で使用した後は綺麗に時計を洗いたいですよね。ダイバーズウォッチで防水に強いのだから、そのまま時計をつけてシャワーを浴びても良いという訳ではありません。何点か注意しなければならないことも。まずは水圧。シャワーや水道水などは日常的に使っているもので“なんとなく大丈夫”と思われがちですが、瞬間的な水圧は非常に高いという特徴があります。直接シャワーを時計にかける行為はあまり良くないとされています。また、時計は精密機械のためお湯は避けなければいけません。温度が高いと内部にあるパッキンが変形して、本来の防水機能を保てなくなるなどの可能性があります。サウナなどの暑い場所も基本外すのがおすすめ。また、時計が濡れた後はしっかりと拭き取ることも重要。濡れたままにしていると、時計が錆びてしまって長く使えなくなってしまいます。最後にリューズをしっかりと閉めることも大事。ダイバーウォッチのリューズはダブルロック式になっています。時刻合わせをした後は必ずロックを閉めることが必要。ロックを閉め忘れてしまうという人も多く、知らず知らずのうちに時計に水が入ってしまうことも。これは洗う時だけでなく、日常使いする場合も同様です。時計内部に水が浸入する恐れがあるため、リューズが開いたまま水に浸けたり、水の中でのボタン操作は避けた方が良いです。

 

プロスペックスとはどんなブランド?

 

福井市エルパプロスペックス

 

ここからはおすすめのブランドををご紹介。プロスペックスはセイコーの中でもダイバーズウォッチに特化したブランドです。ダイビングだけでなくトレッキングなど、スポーツやアウトドアのシーンで活躍する本格機能を搭載した時計が多くあるのが特徴。1965年に誕生したプロスペックスは、2025年で60周年を迎えました!ダイバースキューバーは国産のダイバーズウォッチとして長く愛されているブランドです。ダイバー仕様のものは基本メカニカルですが、一部限定品でソーラーもあります。

 

国産初のダイバーズウォッチとして誕生したプロスペックス

 

福井市エルパプロスペックス

 

1965年に国産初のメカニカル自動巻きの150メートル防水ダイバーズウォッチとして誕生したプロスペックス。信頼性と安全性を追求するセイコーダイバーズウォッチの始まりとなります。こちらのダイバーズウォッチは1966年から4回にわたり南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈されています。他にも多くの探検家や冒険家によって時計への信頼性を高めていきます。南極から北極、さらにエベレストなどの非常に過酷な状況を耐え抜く時計としてその信頼性は揺るがぬものとなりました。

 

世界最高水準のダイバーズウォッチ

 

 

国産初のダイバーズウォッチの発売から3年後。1968年には世界最高水準とも言われるダイバーズウォッチがプロスペックスから発表されます。調速機構の振動数を高めたことにより高精度を実現。自動巻きムーブメントに手巻き機能も採用し、装着時からの動作を確実に保証しました。メカニカルハイビートの300メートル防水ダイバーズウォッチで、国産初となりました。メカニカルハイビートとは、毎秒10振動という高速振動によって外部から受ける衝撃に強く、姿勢による精度のズレや日差のばらつきを抑えて、より安定した高精度を実現したムーブメントです。1970年には日本山岳会の松浦輝夫、植村直己の2名がエベレスト登頂時にこのモデルを使用しており、堅牢性が証明されました。植村直己の功績を称えた限定モデルが発売されたことも。

 

世界初の飽和潜水用ダイバーズウォッチ

 

福井市エルパプロスペックスダイバー

 

1975年には 世界初となるチタン製のケースを採用した飽和潜水仕様の600メートル防水ダイバーズウォッチを発表します。飽和潜水とは、人間が深海の水圧に耐えて長時間作業ができるように開発された潜水技術です。チタン製プロテクターを二重構造ケースの外側部分に用いて世界最高峰の水密性と気密性、耐食性に加え耐擦傷性等のような耐久性能を多く搭載しました。進化したものはケースだけではありません。水中での着け心地を考え蛇腹式ポリウレタンバンドにするなど、外装だけで20件の特許を取得しました。1978年には、こちらも世界初となるクォーツ式の飽和潜水仕様のダイバーズウォッチを発表。日本大学隊や植村直巳も北極探検に使用しました。1983年には海洋科学技術センターの潜水調査船「しんかい2000」でも使用されます。海洋科学技術センターは現在の海洋研究開発機構です。当時しんかい2000は水深1,062メートルまで潜航し帰還します。これによりより圧倒的な耐圧機能を証明しました。1986年になると世界初セラミック外胴プロテクター式飽和潜水用1,000メートル防水ダイバーズを発表します。軽量かつ耐食性に優れたチタン製のケースを採用し、さらに防水性に優れたワンピース構造にすることによって驚異の1,000メートル防水を実現させました。

 

 

世界初のアラーム付きダイバーズウォッチ

 

福井市エルパスピードタイマー

 

1982年に世界初となるアラームとクロノグラフ、加えて二か国語表示の実用性を高めた機能を採用したデジタルとアナログのハイブリットウォッチ時計を発表します。さらに、液晶画面を12時位置に傾斜させることで視認性も高めました。1,984~1986年に南極越冬隊国土地理院が使用し、1988年には日中ネパール共同隊がエベレスト登頂時に使用していました。

 

 

様々な世界初のダイバーズウォッチに挑戦するプロスペックス

 

福井市エルパプロスペックス

 

 

ここまで読んでいただいた方は分かるかと思いますが、プロスペックスは世界初に挑戦していくブランドです。今までご紹介した時計以外にも世界初のダイバーズウォッチを多く発表してきました。たとえば、1990年に発表された時計はダイブコンピューター機能を搭載した200メートル防水の時計です。浸水や潜水時間の計測の他に、水面休止時間を測定して次の潜水の無減圧潜水情報を計算し表示する機能が付いていました。1992年に海上自衛隊がペルシャ湾での機雷掃海時に使用していました。1992年に発表されたのは電池交換不要のキネティックムーブメントを採用した世界初200メートル防水ダイバーズウォッチ。キネティックムーブメントは、電池で動くクォーツ時計としての高精度を維持しつつも自動巻き発電をするため電池交換が不要な機構です。当時エコロジー運動が活発になってきた中で、理想的で安全性も申し分ない時計として、世界中で待ちわびられていたダイバーズウォッチの誕生と言えます。1995年には世界初24時針つきのキネティック200メートル防水ダイバーズウォッチを発表。通常の時計と比べて、24時針が採用されたことで時刻修正が容易にできるようになりました。こちらの時計は素材がブライトチタンを採用しており、さらにワンピース構造にする事で堅牢性と強い耐久性を実現。ブライトチタンとはセイコーが開発した素材で、純チタンを加工しやすくするために混ぜ物を加えたチタン合金素材です。特徴として鋼鉄よりも硬く、海で使うダイバーズウォッチで懸念される錆にも強く、軽量で着け心地が良い点があります。こちらの時計はピピン・フェレラスが500フィート(152.5m)のフリーダイビング世界記録達成時に使用していました。

 

進化の止まらないプロスペックス

 

福井市エルパプロスペックス

 

2000年代に入ってもプロスペックスは進化し続けています。1990年に発売されたボックスダイビング仕様のダイブコンピューター時計を改良し、マルチレベルダイビング仕様に進化させました。マルチレベルダイビングとは、水深を2〜3段階に変えて潜水時間を長くするダイビング方法で、水深が浅い程窒素の吸収が遅くなる原理を利用しています。マルチレベルダイビングをするためにはマルチレベルコンピューターが必要なため、少しでも潜水時間を長くしたいダイバー達にとって非常に嬉しい機能。また、世界初のスプリングドライブを採用した飽和潜水仕様ダイバーズウォッチも発売します。スプリングドライブはセイコーが開発した独自の機構で、世界で初めて電池不要としたゼンマイ駆動の電子調速のムーブメントです。現在では基本グランドセイコーに使われている機構です。スプリングドライブは通常のメカニカルと比べて精度が高いのが特徴。2018年には、1968年に誕生したメカニカルダイバーズウォッチを進化させて復刻したデザインモデルを発表。機構は10振動のハイビートメカニカルムーブメント8L55、ケースは気密性の高いワンピース構造を採用しました。さらに、風防ガラスやバンド素材の改良、気密性の高いガラスパッキンの採用、ゼンマイ最大巻きあげ時の持続時間が約55時間など、非常に実用性の高いモデルへと生まれ変わりました。こちらの時計は、2018年にジュネーブ時計グランプリでスポーツウォッチ部門賞を受賞しました。

 

おすすめモデルをご紹介

 

SBEJ009

 

福井市エルパプロスペックス

新メカニカルキャリバーの6R54を採用し、GMT機能が搭載されていながら約72時間のロングパワーリザーブを実現しました。約3日間駆動するため、実用性も申し分ないです。1968年のメカニカルダイバーズウォッチの意思を継承するプレミアムダイバーズウォッチと言えます。防水も200メートル潜水防水付き、逆回転防止ベゼル採用など、機能性の高い時計です。深いグリーンの文字盤に赤色の秒針とゴールドのGMT針がアクセントになっています。

 

 

SBEN007

 

福井市エルパプロスペックス

 

淡いブルーの文字盤が綺麗で、夏に使いたくなる時計がこちら。通常ダイバーズウォッチは、高い防水性能を維持するためにシースルーバック仕様にすることは困難であり、ケースの厚みが増してしまう原因にもなります。しかし、こちらの時計は”キャリバー6L37”と言う薄型で耐衝撃性の高いダイバーズウォッチ用に開発されたムーブメントを使用することで、ダイバーズウォッチ最薄の12.3mmを実現しました。

 

 

SBEJ005

 

福井市エルパプロスペックス

 

プロスペックスでは珍しい革ベルトタイプの時計。落ち着いた深い緑の文字盤が美しくも個性のあるモデルです。ガラスはサファイアガラスを使用しており、通常使用されているフラット形状からカーブ形状に変更することでクラシカルな装いに。バンドもしっかりと厚みがあり艶のある、品格溢れる時計です。こちらはダイバー仕様ではなくアルピニストという別の種類ですが大変人気なモデルなのでご紹介しました。

 

 

SBDL089

 

福井市エルパ時計プロスペックス

黄色ともベージュともモカ色ともとれる絶妙な色合いは、見る場所で様々な色を楽しむことが出来ます。こちらの時計は、今までご紹介した3つの時計とは異なりソーラー時計のため、機械式は手間がかかるから面倒だという方にも非常におススメです。精度も平均月差±15秒と申し分ない高精度。利便性と実用性の高い時計です。こちらもダイバーではなくスピードタイマーという別のモデルですが、他のダイバーのモデルと同じくらい一緒に見比べてほしい一本です。

 

 

まとめ

 

プロスペックスの魅力は伝わりましたか?今話題のプロスペックス。夏に向けてこれからさらに注目度が高まります。ソーラー式時計やメカニカル時計が用途に合わせて選ぶことのできるという点も魅力です。1965年から日本のアウトドアウォッチを牽引してきたブランドで、デザイン性あふれる時計が多いです。カラーバリエーションや限定モデルも次々と発表されており、今後も目が離せません!プロの探検家達も使う時計です。福井市エルパ にあるTAKEUCHIでは、プロスペックスの種類が豊富で沢山見られるみたいです!是非一度見てみてくださいね。

 

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様々な世界初に挑戦し続けるプロスペックス。ダイバーウォッチが欲しいと思っている人には必見の時計ですね。限定モデルもたくさん出ているようなので目が離せませんね!

 

 

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